折角、木製のヘッドホンを買ったので、ヘッドホン専用のアンプを製作します。
木製のヘッドホンなら、真空管式のアンプがお似合いかと .....
↑ この真空管は Collins 51S-1 でも使用されている GE 製の高信頼管 5670W です。
ふっくらしていて可愛い体型です。
出力は 200mW × 2, 真空管も可愛いですが、出力もそれに似合っています。
双三極管なので、それぞれの中に2つの真空管が入っています。
二球ですが、四球式と見栄を張りたいところです。
↑ 出力トランスと電源トランスは、こんな感じです。↑
↑ 一部ですが部品です。↑
ヒーターはブリッジ整流の直流点火です。
しかも ヒーター電源のリップルを減らすための電解コンデンサが 6,800 μF と大容量です。
ヘッドホンで聴くのでハムは御法度なのでしょう。
キットなので勢い良く製作すると楽しい時間があっと言う間に終わるので、時間をかけて造ります。
いえ、はい、暇なので、じっくり造ります。
はい、とても楽しみです。
違いが理解出来るか分かりませんが、評判の良い抵抗、コンデンサなどの素材、部品を探しています。
違いが分かるかが疑問ですが、いつものように自己満足です。
おお!球でヘッドホンアンプですか!是非音を聞いてみたいです。