最近の Fiat 500 について。
通勤がほとんどで過去の平均燃費は 14.1 km/liter です。カタログ値が JC08 モードで 12.9 km/liter と記載されているので実燃費はカタログ値より少し良い感じ。最近は自動変速機で運転することがほとんどです。燃費ですが、ひょっとしたら Sports Mode にした方が過給圧が高いのでほんの気持ち燃費は良いかもしれません。というのは 180 PS 仕様の Competizione モデルの方が公証の燃費が 13.4 km/liter とTourismo モデルの 12.9 km/liter より少し良いからです。私の Tourismo は過給圧を少し下げ 165 PS, 最近の印象では軽自動車より小さなこの車体にそこまでパワーは要らないという冷静な紳士的思考になってきました。車重は 1,200 kg と車格の割に重いので多少のパワーは必要ですが。
Abarth モデルは近い将来、更に排気量を下げ 1,331cc しかもパワーアップして新型が登場してくると想像します。これは更なるダウンサイジングとトルクと出力の向上、かつ燃費向上を狙っているはずです。あくまで私の想像ですが 1,331 cc で 200PS 位のパワーのエンジンを搭載するでしょう。そこまで来ると前輪駆動ではなく4輪駆動でないと制御できないのではと考えています。なぜ 1,331 cc という数値かと言いますと既に最新の FIAT & クライスラーにはそのエンジンに換装されているからです。
一方、省エネモデルは今月 2020 年 2 月ヨーロッパで FIAT 500 エンジンは 1.0 リットル直列 3 気筒ガソリンを使用したハイブリッド・モデルが発売されます。私は正直欲しくないです。ハイブリッドや省エネ車なら敢えて FIAT ではなく日本車で決まりでしょう。デザインが好きなので気にはなりますけど ...
↑ 画像をクリックで記事が読めます。
記事を読む限り、このハイブリッド、目新しい物は無さそうです。