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妻が New Golf に興味を持っていたので、予約して New VW Golf TDI, R-Line 試乗に行ってきました。
Diesel Turbo 1,968cc 150PS / 36.7kgm なる動力はどんな感じか興味津津。
妻は New Golf の最新の安全機能に興味があったようです。
乗り心地は 今妻が使っている VW Polo を更に上質にした感じ。
R-Line とは言え、ガチガチではなく、とてもしっとりした乗り心地とリニアなハンドリングに好感が持てます。
Diesel 特有の音は感じますが振動は少なくパワーとトルク共に満足出来る感じです。
特筆すべきはその燃費 WLTC-H モードで 24.2km/Liter と優等生です。
ハイブリッドなどの電気的補助無しで排気量 2 リットルでこの数字は優秀だと感じます。
燃料タンクは 51 Liter なので予備燃料を 6 Liter 残すとして満タン高速走行で 1,089km は走る計算になります。
しかもハイオク・ガソリンよりも約 ¥40 安い軽油です。燃費を加味すると燃料代だけで走行距離当たり、ガソリン代よりも半分くらいの燃料の出費になるようです。
車両本体価格は Golf TDI Basic だと ¥3,444,000 と内容を考慮すれば比較的手に入れやすい印象です。
ただネックは納車時期です。
① 世界的新型コロナ感染拡大、
② 半導体不足、
③ ロシアのウクライナ侵攻、
の影響により購入契約から 6ヶ月~ 8 ヶ月くらい掛かるらしい。
車みたいな大きな買い物には妻の発言力が 99 % なのですが、
今回は生産の遅延に伴う納車を待つ障害が大きいです。
と言うことで、今日は試乗だけでした。
ちょっと前にBMWのディーゼルエンジン車に乗せてもらったのですが、言われないとガソリン車と思っていました。最近はガラガラ言わないんですね。
最近の車パワーを誇らないエンジンは電動かな?と思うくらい静かになって、横断歩道で怖いくらいです。
ところでMU機の落下、あの真っ逆さまって通常じゃあり得ないですよね~いくら重くてもグライダーみたいに飛ぶのでは・・・色んな憶測がとびかっているようですが、本国では党絡みは全て潰されています。
私は焼玉エンジンの時代は知らないのですが、そんな時代もあったんですね。
さてディーゼル・エンジンの排出ガス浄化の技術は難しいらしいです。
昔のディーゼル・エンジンはガラガラと音がして特に Idling が音が大きかったようですね。実際にディーゼル・エンジンの車は今回の試乗が初めてでした。
以前 VW が偽装して世界的に話題になりました。
最近でも日野自動車が偽装して問題になっています。
それだけにディーゼル・エンジンの排気ガスの浄化はとても難しいようですね。
その点マツダがアドブルー(尿素)を使わないHC浄化装置が凄いのですが、あまりに低回転で運用すると煤が貯まるとか引き続き問題はありますね。
最近のマツダのディーゼル・エンジンの圧縮比は14:1とかでそれもあって静かなようです。
あのMU機のビデオ、あの山岳地でビデオに写っていること自体、不思議です。よく空中分解しなかったのが不思議です。