SE-3 を隠れ家に持ち込みました。R30cc の Better Half ( 良妻賢母ときどき愛人 ) として頑張ってもらいます。
SE-3 は電源を含めると多少嵩張るので出張ついでに持ち出すのは躊躇していましたがクロネコさんに運んでもらいました。
同期検波に関して優秀な SONY ICF-2001D も同じ箱に梱包して連れて来ました。
これら同期(同歩)検波を比較しながら遊んでみます。
↑ SONY ICF-2001D, VR-500 & RF-MWA30 Anttena.
(蛇足)ドライフラワーもなかなかいい感じになりました。
↓ Sherwood Engineering SE-3 & R30cc.
↑ 使い方を間違えたので再度録画 ↓
SE-3 with Jazz "Sleep like a Baby"
始めは近隣中波から SE-3 の使い方のリハビリ中です!
個人的備忘録として Sherwood SE-3 の操作方法、機能などマニュアルから抜粋
[ + ] は通常の Monitor 用で同期検波回路をバイパスします。
[ X ] は同期検波を作動させます。
[ LOCK ] を押し続けると自動でキャリアに Lock します。
[ OFFSET ] は LOCK した状態で周波数帯域を上下に移動する機能です。
[ X ] は同期検波を作動させます。
[ LOCK ] を押し続けると自動でキャリアに Lock します。
[ OFFSET ] は LOCK した状態で周波数帯域を上下に移動する機能です。
設計者はこの性能が自慢のようで LOCK したまま混信から相当な周波数帯域まで
逃げることができる。ECSS みたいなものか?
[ ↑ ↓ ] のレバーは、ゆっくりと LOCK 周波数を Manual で変えることができます。
USB/LSB の切り替えは手動でズラすという感じです。
[ FLUTTER ] は電離層伝搬で生じる、わずかな周波数変化に追随する機能です。
[ AR ] は Amateur Radio 局用で FLUTTER より更に周波数が変動する電波に
[ FLUTTER ] は電離層伝搬で生じる、わずかな周波数変化に追随する機能です。
[ AR ] は Amateur Radio 局用で FLUTTER より更に周波数が変動する電波に
自動追尾します。
[ AM - SSB ] は名称通りで SSB の時は 真ん中の丸い Knob を回して復調、
[ AM - SSB ] は名称通りで SSB の時は 真ん中の丸い Knob を回して復調、
昔懐かしい短波ラジオ付属の BFO みたいなもの、だけど HF 帯アマチュア無線は
綺麗に復調できます ( BFO 上の Sync Switch を X にしてから操作する)。
[ Cut - High - Boost ] Volume 右の Switch は高音を3段階変化させます。
[ OFF - Boost ] ← 表示のない Switch.Volume 左の Switch は低音を2段階変化
[ Cut - High - Boost ] Volume 右の Switch は高音を3段階変化させます。
[ OFF - Boost ] ← 表示のない Switch.Volume 左の Switch は低音を2段階変化
出来ます。
同期検波に関して電源 Switch はなく Speaker 用の低周波回路のみ Volume に Switch が付いています。
敢えていうなら +/ X Switch を + 側に倒せば同期検波 OFF.
同期検波に関して電源 Switch はなく Speaker 用の低周波回路のみ Volume に Switch が付いています。
敢えていうなら +/ X Switch を + 側に倒せば同期検波 OFF.
アナログだけでこれだけの性能、凄いと思います。
※ 大切な注意事項
受信機側を SSB にしない事!受信機側は必ず AM Mode を使う!
アナログでここまで、迷わずに同期できる回路設計って、凄いですね。
それにSPの音が、なんとなくアメリカンチックなところが素敵で、聞き惚れます。
あ~真空管ラジオ電源入れたくなった。
お気に入りありがとうございます😊
プロ用業務用で使われた/使われているのは理解してもらえたと思います。
今後は生まれる事のない人類の遺産かと思います。
現役で売っていますけど。
音質も高域の切り替え、低域の切り替えとあって凝っています。
Collins 51S-1 の IF が 500kHz で繋げないのが残念ですが!