SMA 高周波プラグとレセクタプルの種類が多くて閉口しています。
色々な規格の入り混じった SMA をセットでまとめ買い、
必要とするのは数個あるかどうか。
困ったものです。
使わないプラグとレセプタクルの何と多いことか。
様々な 凹 凸 規格の種類が多すぎる。
手に取って芯が、
凸 だと思ったら 凹
凹 だと思ったら 凸
中の芯を覗かないと識別出来ない。
「凸 だか 凹 だか、ハッキリせんかい。」
と独り言を言ってみる。
個人的には RCA 次に M 規格が好みです。
古い人間ですから。
かと言って、将来的には RCA とか M 規格は無くなるでしょうから、
SMA 規格は集めておいても損ではないか。
最近は古い Collins, DRAKE などで使ってきた RCA 規格の端子は見ませんね。
RCA コネクターに関して専門家の記事から、
『 RCA コネクターは高周波に適している。
200W までの送信電力なら問題無く扱え、
1.2GHz までなら N 型コネクターとほぼ同等な特性を有している。
UHF での特性測定の結果、次の順番で特性が良い。』
N→RCA→BNC→F→M
良い面、良くない面がありそうですね。
それなりに収集して使えるようになりたいと言うのはあるんですが、思うように事が進まない規格の多さには閉口です。
取り敢えず色々収集から始めるのもいいかと。
それに強度が低いので、L型など片側が圧入だけなので無理に回すと抜けてしまいます。
私は補強に圧入部は半田盛りして使っています。
但しバリエーションが多いのも事実で、45度傾斜とか重宝する場合もあるので、小型化では益々使われてくる規格かと思います。一連のバリエーションコレクトして置くのもよろしいかと!