2007年7月8日 G5を購入
Grundig ( グルンディッヒ ) 社製 G5 です。お気に入りのラジオです。出張でも、文句も言わず、お伴してくれます。
Grundig という会社は本来ドイツのメーカーのようですが、この G5 は米国にて設計されたようです。組み立ては隣の国です。
なんといいましてもその「質感、感触」が素晴らしいです。専用のソフトケースもお気に入りです。
憧れの Dual Conversion, 少年の頃にダプル・スーパー・ヘテロダインと書かれたラジオのカタログ類を毎日羨望の眼差しで眺めていました。
G5 の [ Dual Conversion ] という表示と [ SSB ] のボタンを見たら、もう我慢できませんでした。
G5 の特徴は色々ありますが、
単3電池を4本込みで 346g と軽く小さく可愛いです。
メモリーが 700ch, とても満杯にはできません。
IF Filter は Wide-Narrow の切替え付きで Narrow の切れは大変良いです。それでも音質は Goo... です。
S メータ付き。SSB 復調機能付き。しかも Fine Tuning でアナログっぽく Tuning できます。
世界時計は GMT 表示にしています。周波数表示と GMT も同時に見れるのが便利ですね。
米国 Radio Shack の店で衝動買いです。G5 ラジオの売値価格は ICF-SW7600GR と同じくらいです。
ICF-SW7600GR の値段も日本に比べますと安いですね。
メチャクチャ安く値切りました。(笑)
その後継機と言われるそのラジオの性能を知りたくてなりません。
できればどんな性能なのか教えてください。
お願いいたします。
私は DE1103 を持っていませんので正確な比較はできませんが、eHam net の記事を読んでみますと、造りの基本は同じようですが、多少の違いはあります。
G5 が DE1103 の後継機というのは知りませんでした。
eHam net の評価の値だけですと G5 の方の評価が高いようですが、表示機能の違い、またはメモリーの多さなどの使い易さもあるのかもしれません。
G5 はメモリーが 700 ch あります。
もし性能がほぼ同じということで中身が同じらなら値段の差の理由が気になる所です。
もし DE1103 をお持ちでしたら G5 をおすすめはしません。
コレクション としては良くできたラジオだと思います。
以下は蛇足ですが ..... 参考まで。
G5 の後継の G3 はどうも同期検波の効きが甘く感じます。私の筐体だけの問題ではないようです。
最新のロットは改善されているかもしれません。
ただ SSB では LSB / USB の切り替えが付いた事、
VHF が聴けることが大きな特徴で、
同期検波の性能を除けばおすすめです。
G3 が蛇足となりましたが、最新の後継機ということで以下紹介させて頂いています。
http://blog.goo.ne.jp/vic142178/e/99debf76047fb943394636097b187612