MTA アース ( アース強化パーツ ) 取付作業です。
クロウ・フット・レンチかラチェット・レンチは必需品です。
今回使うレンチは 10mm だけです。
今回購入したアース・ケーブルより工具であるラチェット・レンチの方が高価でした。
これから先、いろんな作業で元は取れるかな?
折れ曲がって狭い空間で確実に力が掛かるユニバーサル・ジョイントは車に限らず狭い空間には必須の工具ですね。
組み立てて使う時は⇩
エンジン・ルームのアース・ポイントですが、取り付け説明書を見ても一見では分かりません。iPhone カメラを補器類の奥に忍ばせてやっと発見、他の補器類、配線で隠れていました。
⇧ 画像では一見広そうに見える空間ですが、片手がやっと入る程度の広さしかありません。
⇧ ラチェット・レンチを使ってボディ側にアース・ケーブルを取り付け完了
⇧バッテリー側も取り付け完了
これら作業ではマイナス側ケーブル ( ボディ側 ) がプラス側に接しないようにします。
基本はバッテリー側のターミナルを外して作業すべきでしょう。
但し、ターミナルを外してしまうとバックアップが必要になるのでその辺の考慮も必要です。
たぶんですが 12 V の簡易の電池を車体側に鰐口クリップを使って付けて車体側の電源が完全に落ちない様にするのがいいかと。
⇧ これは取付前
⇩ 取り付け後
アース線の取り回しで他の機器に影響無いように耐熱の結束バンドで固定しました。
黄色のフィラーキャップに接触しそうなので、上の画像撮った後、追加の結束バンドで固定しました。
休みの日に試走して感触を確かめます。