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帯状疱疹ワクチン ( 追加; 中○○菜さんの闘病 )

2022年07月26日 07時07分07秒 | Weblog
先週の金曜日、仕事が終わった後に、帯状疱疹予防ワクチンとしてシングリックスの 2 回目を打ちました。

帯状疱疹とは
子どもの頃に、このウイルスにはじめて感染すると、水ぼうそうとして発症します。そして、水ぼうそうが治った後も、ウイルスは脊髄から出る神経節という部位に潜んでいます。普段は体の免疫力によってウイルスの活動が抑えられているため発症することはありませんが、免疫力が低下するとウイルスは再び活動、増殖しはじめます。そして、ウイルスは神経の流れに沿って神経節から皮膚へと移動し、帯状に痛みや発疹が出る帯状疱疹を発症します。
帯状疱疹は、脊髄から出る神経節という部位に潜んでいる水痘・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。皮膚や筋肉がピリピリと刺すような痛みから始まり、続いて小さな水ぶくれと発疹が帯状に現れることから、帯状疱疹という病名が付けられています。

寝不足やストレス疲れが溜まったり、免疫が落ちるような時に皮膚とか筋肉がピリピリ痛むことはありませんか?
これは帯状疱疹になりかけの状態だと思います。

特に体力が落ちた時、ストレスがたまった時、疲れがたまった時、寝不足等、このウィルスは突如として増殖を再開します。
日本人では 80 歳までに約 3 人に 1 人が帯状疱疹を発症するといわれています。

私の母も数年前に帯状疱疹になり一か月程入院しましたが、体中の痛みが辛そうでした。当時の主治医に聞いたところ特効薬は無いので対症療法として痛みを抑えるために麻酔を定期的に打つので麻酔科で治療になりました。

 帯状疱疹のワクチンには二種類あります。

『ビケン』は皮下注射で一回の注射で終わるだけでなく保険が適用されます。こちらは保険適用で ¥4,200 です。こちらの予防の持続性は 5 年程度と短いと言われています。

『シングリックス』というワクチンが 2018 年に認可されました。こちらは筋肉注射で 2 か月の間隔をおいて 2 回打つ必要があります。
今回は予防効果が高く持続性があるとされる『シングリックス』を打ちました。
問題は自治体によっては保険が適用されないので ¥22,000/回の費用がかかるので 2 回の接種で ¥44,000 かかりました。
更に言うとこちらの『シングリックス』ワクチンの方は副反応があり、接種後 36 時間以内の発熱、倦怠感、接種箇所の筋肉痛、ちょうど新型コロナのワクチンと同じ副反応があり、
私の場合、倦怠感と39℃ 近い発熱で、ほぼ 36 時間は何もやる気が起きませんでした。

今回で2回目のシングリックス 接種が終わったので後 10 年以上は効果があると信じましょう♪
車や機械で言う予防整備かな。

( 追加記事 )
昨日ニュースで知った話、
中○○菜さん、帯状疱疹で 12 年間治療中とか公開情報。
本人は皆に知って欲しい、予防して欲しいから個人情報を公開していると思います。
12 年間も苦しめる病気は『転ばぬ前の杖』で未然に防ごう。
コメント
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