まずは着火器材 ; メタル・マッチ
トム ハンクス主演の映画 " Cast Away " 観てて無人島に漂着したトム ハンクスが火を起こすのに相当苦労してて、これなら無人島でも使えると思い買い求めました。マッチ、ライターに頼らず火花散らして着火に挑戦します。
数十年ぶりに BE-PAL 本を買いました。右は付録の LED ランタンです。子供の頃から付録に弱いです。
今回購入の優れものは、小枝を燃やして調理、バーベキュー、湯沸しはもちろん、小枝を燃やした熱で発電します。中央の筒状の中に小枝など薪をくべて火を起こします。
小枝を燃やした熱源から発電、その電気を利用してファンで筒の中に空気を送り、更に火力を強くします。発電した電気は内臓のリチウムイオン電池にも充電し iPhone にも充電出来ます。左にある付属のポットを筒の上に乗せると 1.5 リットルのお湯が沸かせます。
この熱で発電する素子はペルチェ素子?ゼーベック効果?でしょうか。
使ってみないと何とも言えないですが、発電、内蔵バッテリーへ蓄電、バーベキュー調理、湯沸かしの全てが同時に出来るのが凄いと思います。
多目的のこのキャンプ用品、次の厳冬キャンプが楽しみです。
ちなみに下の画像にある様にバーベキュー用に LED ライトも付属しています。
P.S.
知り合いの人から、
「その発電機内蔵のリチウムイオン電池内蔵って、熱には大丈夫なんでしょうか?」
って疑問がありました。
なるほど一理ある。充電器とストーブの間には空間があってファンが回るから大丈夫かなって思っているんですが、ストーブと発電機が近いので運用試験で気にかけてみましょう😅