JEAGAM FIC-404 を修理・調整に出していました。
FIC-404, 壊れているという訳ではないのですが、奇麗な筐体なので、できる限り当時の性能・状態に戻してやりたいと思っていました。
故障と言えば「 VU メーター 」が作動しない → と思っていたのですが、勘違いでした。
[ 同調用のメーター表示と VU メーターの切り替えスイッチが付いています。]
VU へ切り替えたらヴォリュームを上げれば振れる機能でした。
実際に行われた作業は、感度調整、トラキッング調整、スイッチの接触不良は清掃し、VR も清掃 .....だったそうです。
JEAGAM の修理はラジオ修理専門のラボさんでも大変難しいようです。
修理・調整の難度が高くて受け付けないという店もあるようです。
サービス・マニュアルがあれば修理できるのでしょうけど、無いのでしょうね。
今回はそんな修理が難しいJEAGUMを修理してくれるという ××× に修理を依頼しました。
しかし、非常に残念ながら、お願いしていた低音の「ボヨンボヨン」音は改善していません。その不具合の意味が全く理解されていなかったようです。
仕方なく素人の私が修復してみます。