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ΔLOOP7 SW と ALA1530S+ 短波帯比較 (2009年03月03日)

2009年03月03日 15時53分46秒 | その他の BCL Antenna
(画像変更)
ΔLOOP7 SW と ALA1530S+ 短波帯を比較してみました。
屋上に2台は設置できないので、同じベランダで比較してみました。
ΔLOOP7 SW の同調範囲は 2300kHz から 20600kHz です。
相変わらず場所は ΔLOOP7が不利(鉄筋の柱に近い)です。
あまり、大した差はないと思っていたのですが、改めて瞬時に切り替えると違いが判ります。
数日間、切り替えて比較してみましたが、

1 Sメーターで ΔLOOP7 の方が 5dB から 10dB ほど強く振れる。
2 25m Band 以上の周波数は ΔLOOP7 の方が Noise が大きい。
  (鉄筋の柱、隣家に近いこと.....など場所的な理由の可能性が高い。)

Sメータの振れが Antenna 性能評価ではありませんね。
が、41m Band 以下なら、それなりにΔLOOP7 の方が S/N 比が良い事が実感できます。
写真の通り、あまりに ΔLOOP7 が不利な比較でしょう。
その理由として、屋上の ΔLOOP7 SW に切り替えますと、ほとんどの Band の Noise が激減するからです。
あまり、良い比較になりませんでしたね。失礼しました。

※ 我が家のベランダ ΔLOOP7 SW では「オバケ」は、あまり問題になりません。