joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

It comes into bud.

2006年08月21日 | 日記


昨日は社会学者のSさんと、その後輩で同じく社会学者のTさんに誘われて、メイド喫茶に行きました。

Sさんは都市におけるアキバ系にまつわる文化に関してフィールド調査もしていて、店長にインタビューしたこともあるそうですが、その一環でその喫茶店に昨日も行ってきました。

メイド喫茶とは・・・と語れるほど僕は詳しくないのですが、要するにウェイトレスさんがメイドの格好をしてお客さんに対応してくれるところで(お店に入ると「お帰りなさいませ」と言われる)、最近はよくメディアでも取り上げられていますね。

一口にメイド喫茶と言ってもいろいろなヴァリエーションがあって、単にウェイトレスがメイドの格好をしているだけ喫茶店もあれば、注文などの際にお客さんと雑談できるところもあれば、もっと積極的にウェイトレスがメイドとして一つのテーブルに付くような所もあるそうです。

昨日行ったところは、二番目のようなお店で、ウェイトレスが注文を取りに来たり、食事を運んで来たりする際に、お客さんと雑談していました。

僕は初めてだったので緊張して何もしゃべれませんでしたが、頼んだオムライスにケチャップで文字を書いてもらえるというので、「オシムの言葉」と頼んだところ、ちょっと複雑すぎてウェイトレスの人は明らかに困っていました。

印象としては、ウェイトレスがメイドの格好をしている以外は、普通過ぎるくらい普通の喫茶店だということ。たしかにウェイトレスさんがお客さん(女性もいる)と話すのは普通の喫茶店と違いますが、それも立ち話程度であって、適当にウェイトレスも切り上げて去っていきますし、お客さんたちもそれを当然と考えているみたいでした。

昨日のお店は、内装も真っ白で装飾が全くないお店だったので、明日からいつでも普通の喫茶店として使えるような感じです。


涼風 

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