神戸市立図書館に本の貸し出しの延長手続きに行くと、ちょうど前に予約した本がまとめて三冊来ていました。しかしその時に僕は貸し出し冊数限度の10冊を借りていたので、少しだけ取り置いてもらうことに。ライブラリアンに「もっと余裕をもって借りてくださいね」と言われたときは、なんだか怒られているような気がしました。
他に兵庫県立図書館と明石市立図書館からもたくさん本を借りている。もちろん期限内に全部読むことはできません。
だけど図書館に行くとついついあれもこれもと借りてしまいます。
こういうのってライブラリアンの人から見ればエゴイスティックに見えるのでしょうか?
誰かがどこかで言っていたけれど、司書の人は本当は本を借りて欲しくないそうです。自分がきれいに手入れしている本が借りられると、汚れてしまうから。自分が大事に借手入れしている本を、さも自分のものであるかのようにエゴイスティックに借りてしまう利用者のことが好きになれなくても、それは仕方がないことのように思う。
本も、本を貸す人も生きているのだ。
涼風
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