joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

橙色の街

2004年11月04日 | 衣料・生活用品と関連して
今日の夕方、夕陽がさす頃に神戸の中心、三ノ宮駅周辺をあるいていました。

夕方のビル街というのは独特の感じがします。夕陽の色に染められた建物と道路は、本来の機能ではなく、ただそれ自体のためにデザインされた「モノ」のようです。その投射された橙(だいだい)色を見て、こっちはとてもウキウキした感覚になります。自然に楽しい気持ちになります。これから始まることにわくわくします。たとえなにも始まるものがなくても。


(また)ユニクロのはなし。店に入って、白いシャツを買いました。以前は黒系統の服を買っていたのに、今年は白い服を買っている。これはなにかの変化かな。

お店の中には若い人だけでなく、わりと60代前後の方たちを見かけるのが印象的でした。それが、みんなおしゃれなんですよ。ゴテゴテした感じじゃなくて、こざっぱりした無地の服でカジュアルにまとめた感じ。ユニクロって、むしろそういう世代により深くアピールしているのかな。

若い人がユニクロの店の中でユニクロの服を着ていてもとくになにも思わない。でも年輩の人たちがユニクロ的なファッションを意図的にしていると、なにかその人のポリシーというか、その方々のユニクロに対する深い共感を感じるのです。

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