joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

母、帰る

2008年01月04日 | 日記
今日、年末年始の一時外泊を終えて母が病院に帰りました。

始まる前はどういうことになるのか想像がつきませんでしたが、家にいるときの母はずっと元気でした。

実際、顔つきなどは病気になる前よりもよくなっているというのが、正直な私の感想です。顔色がいい肌色なのです。リハビリしている体の部分は自由ではありませんが、体調や気分はよくなっていると自分も言っています。

これならずっと家にいてリハビリのために病院に通えばいいのではないかとも思いましたが、そうはいかないのでしょう。もうしばらくは入院が続きそうです。

家にいる間には、多くの方からいただいた入院見舞いを整理していました。人付き合いが広く、多くの人から好かれる性格なのだなとあらためて分かります。

病院でも友達など作って元気に過して欲しいです。

NHK

2008年01月04日 | 日記
今日、ベストセラーになっているある本を本屋でパラパラめくっていると、

テレビは、一般向けに作られているので、バラエティだけでなく、情報提供番組でも内容が薄い。だからテレビは観ないほうがよい

とはっきり書かれていました。

お正月は家族でのんびり過そうとテレビの前に座っていても、どのチャンネルに合わせてもつまらない番組ばかりです。どうしてここまでつまらないものばかりなのだろうと思わされます。

仕方がないのでNHKのネイチャー物にでもチャンネルを合わせます。でもそういうネイチャーものも、かつてどこかで観たことのあるようなものばかりです。

NHKの番組は民放の多くの番組よりは面白いものがありますが、それでも内容の薄さは否めません。これは作っている人も自覚はしているのでしょう。着眼点は鋭くても、結局文字情報をダイジェストしただけのものに終わりがちです。もちろん映像にして見せてくれる点はテレビの強みですが。

民放がつまらない番組を作り続けることを止めることはできないのでしょう。営利企業である以上、視聴率を稼がなくてはなりません。

だからこそ、NHKには今さらバラエティや歌番組を作って欲しくないと思います。もっと情報提供番組で内容を濃くして欲しい。

イチローのインタビューばっかりというのも、ヘンです(イチローのことはボクは好きです)。