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下市町に住む知人のところで見つけた柿。
見た瞬間、「富有柿」でないことを確信。
ご親戚からもらったらしく、
「色々話を聞いたけど、よく分からない」との事。
で、僕も分けてもらいました。
見た目は
・ヘタの部分は茶巾絞りみたいな模様がある。
・ヘタは果実に沈んでる。
食べると
・甘味は上品で、水気が少なくクリーミー。
・舌触りは滑らかでこしあんの羊羹みたい。
・(富有柿などの)完全甘柿の完熟レベルで食べると、後にわずかに渋みが残る(御所柿は少し熟柿気味で食べごろ)。
やっぱり富有柿じゃない。
もしや、奈良のまぼろしの柿「御所柿」の類か!?
しかし
・「御所柿」なら花落ちの部分が尖ってるハズ
・果実のお尻にミゾがある
ここが引っかかる。
「次郎柿」なのか?
しかし
・「次郎柿」なら、カタチがもう少し四角い。
・歯ごたえがもう少しあるハズ。
この柿との格闘は続く…。
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