簡単なようで難しいこと。
歳を重ねた自分。
自分が子どもの頃見ていた50代半ばとはずいぶん違っている。
若いと言えば若いが・・・体力の衰えや体の変化、様々起きている。
そのことは、わかっているが、感動し続けたいと思っていたりする。
この感動ひとつとっても、昔とは違う。
ときめくことも減ってきた。
憤るパワーも落ちている。
そして世の中も・・・
戦後社会運動が盛んだったころのようなリアルなパワーを感じない。
バブルとはいえ、高揚感が社会にあふれていたあの頃の輝きを感じない。
どことなくくすんでいて・・・
自然災害も以前よりも増えている気がする。
途方に暮れるといった感情があちらこちらにあって・・・
夢をもって元気いっぱいな若者というより、
とりあえず、日々が過ごせれば・・・というような、若者も増えている。
いや、社会の状況をつらつら書きたかったのではなくて、自分だ・・・
つまり、自分のパワーダウンの現状と、現実を感じながら・・・
自分らしく生きているだろうか・・・とふと思った。
自分らしくかぁ・・・
私は自分をわかっているのだろうか・・・
ずいぶんいろいろ真面目に考えているような前置きになったが、
そうではない、つまりです・・・
実は最近服装に困っているのです。
数年前まで着ていたお気に入りのTシャツが、
どうも似合わない気がしてきたのです。
お気に入りだったってことは、似合うと思っていたわけで、
その服装が、今の自分に似合わないと思い始めた。
体型が変わったということも原因かもしれないけれど
とんと、困ったわけです。
これまで、フツウに着ていた洋服たちが、自分にまったく似合わない・・・
つまり、落ち着かない感じがしてきたのです。
で、手あたり次第安価な服を買ってみる・・・なんとなくしっくりこない。
どうしたんだ、私・・・
暑いから、裸で歩いたほうがよっぽど気が楽だと思うが、逮捕されるみたいだし(^^ゞ
社会の迷惑なので、やめておいた方がいい。
今自分がしっくりこない洋服たちが、数年後しっくりくる感じがしない。
かといって、捨てるには惜しい・・・30年以上着ていた服もある。
ちょうど、季節の変わり目に着ていたお気に入りの服を最近着ていない。
春や秋が短くなって、ダウンを脱いだと思ったら、
すぐにスプリングコートは必要がないほどの気温になってしまう。
気候が変わったからなのだろうか。。。
私が新しいステージに入ったからなのだろうか。。。
よくわからない。
とにかく・・・何を着るべきかがわからず、
貯蓄ゼロ円その日暮らしの我が家で、洋服にお金をかけるなんてできない。
う~んわからない・・・わからないぞ、自分が。
着る服がしっくりこない自分。
それで、『自分』を私はまだ確立していないし、
わかっていないということに気付いた。
私って何なんだ・・・
自分っていったいどんな人間なんだ・・・
自分を知るということはとても難しいことなんだと・・・
着る服に迷いながら・・・思う私。
あ~『夢一夜』のようにあの人に逢うために服を迷うような
そんな素敵な状態ならいいんだけど・・・
私はどう老いるか・・・ということに迷っているのかもしれない。
雨雨降れ降れ・・・と乾ききった空を見上げながら、
欲もなく穏やかな何も考えない時間が増えてきた。
何を着たいか・・・考えているってことは、
やっぱり自分にまだ欲があるってことなのだろうけど・・・
自分ってどんな人間なんだ・・・それがまったくわからない。
だから、何を唄うか・・・思いつかない今日この頃。
自分を知らないとなぁ・・・何事も始まらないわけである。。。
歳を重ねた自分。
自分が子どもの頃見ていた50代半ばとはずいぶん違っている。
若いと言えば若いが・・・体力の衰えや体の変化、様々起きている。
そのことは、わかっているが、感動し続けたいと思っていたりする。
この感動ひとつとっても、昔とは違う。
ときめくことも減ってきた。
憤るパワーも落ちている。
そして世の中も・・・
戦後社会運動が盛んだったころのようなリアルなパワーを感じない。
バブルとはいえ、高揚感が社会にあふれていたあの頃の輝きを感じない。
どことなくくすんでいて・・・
自然災害も以前よりも増えている気がする。
途方に暮れるといった感情があちらこちらにあって・・・
夢をもって元気いっぱいな若者というより、
とりあえず、日々が過ごせれば・・・というような、若者も増えている。
いや、社会の状況をつらつら書きたかったのではなくて、自分だ・・・
つまり、自分のパワーダウンの現状と、現実を感じながら・・・
自分らしく生きているだろうか・・・とふと思った。
自分らしくかぁ・・・
私は自分をわかっているのだろうか・・・
ずいぶんいろいろ真面目に考えているような前置きになったが、
そうではない、つまりです・・・
実は最近服装に困っているのです。
数年前まで着ていたお気に入りのTシャツが、
どうも似合わない気がしてきたのです。
お気に入りだったってことは、似合うと思っていたわけで、
その服装が、今の自分に似合わないと思い始めた。
体型が変わったということも原因かもしれないけれど
とんと、困ったわけです。
これまで、フツウに着ていた洋服たちが、自分にまったく似合わない・・・
つまり、落ち着かない感じがしてきたのです。
で、手あたり次第安価な服を買ってみる・・・なんとなくしっくりこない。
どうしたんだ、私・・・
暑いから、裸で歩いたほうがよっぽど気が楽だと思うが、逮捕されるみたいだし(^^ゞ
社会の迷惑なので、やめておいた方がいい。
今自分がしっくりこない洋服たちが、数年後しっくりくる感じがしない。
かといって、捨てるには惜しい・・・30年以上着ていた服もある。
ちょうど、季節の変わり目に着ていたお気に入りの服を最近着ていない。
春や秋が短くなって、ダウンを脱いだと思ったら、
すぐにスプリングコートは必要がないほどの気温になってしまう。
気候が変わったからなのだろうか。。。
私が新しいステージに入ったからなのだろうか。。。
よくわからない。
とにかく・・・何を着るべきかがわからず、
貯蓄ゼロ円その日暮らしの我が家で、洋服にお金をかけるなんてできない。
う~んわからない・・・わからないぞ、自分が。
着る服がしっくりこない自分。
それで、『自分』を私はまだ確立していないし、
わかっていないということに気付いた。
私って何なんだ・・・
自分っていったいどんな人間なんだ・・・
自分を知るということはとても難しいことなんだと・・・
着る服に迷いながら・・・思う私。
あ~『夢一夜』のようにあの人に逢うために服を迷うような
そんな素敵な状態ならいいんだけど・・・
私はどう老いるか・・・ということに迷っているのかもしれない。
雨雨降れ降れ・・・と乾ききった空を見上げながら、
欲もなく穏やかな何も考えない時間が増えてきた。
何を着たいか・・・考えているってことは、
やっぱり自分にまだ欲があるってことなのだろうけど・・・
自分ってどんな人間なんだ・・・それがまったくわからない。
だから、何を唄うか・・・思いつかない今日この頃。
自分を知らないとなぁ・・・何事も始まらないわけである。。。
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