CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

嫉妬についての小さな考察

2015-03-01 05:05:12 | 日記
相手の気持ちを
コントロールすることはできない。
そのジレンマから、嫉妬が生まれる。

相手の気持ちを
すべて認知することはできない。
その不安が深読みをさせ、嫉妬が生まれる。

自分の気持ちさえ
どこにあるのかを見失ってしまうことがある。
いや、自分の気持ちさえ
どこにあるのかまったく、わからない。

それなのに嫉妬する。

人間って、
我儘で強欲で寂しがりやだ。
人間って、
愚かで野蛮で見栄っ張りだ。

昨日、
ある知人からのメールを受け取り、
嫉妬について、考えた。

感情を爆発させることのできる人は、幸せだ。
とも思った。

相手に興味があるから
相手を想う気持ちが強いから
妬きもちをやくのではない。
相手のそのまますべてを
相手の存在そのものを
愛していれば・・・
そういう愛なら嫉妬はない。

そんなことを書いている私は、
かなりの妬きもちやきだ。

唯一、私に妬きもちを妬かせなかった男がいた。
一瞬たりとも、妬きもちを妬かせなかった。
きゃつは、かなり偉いぞ!と思う。
いつも、きゃつの愛の風船の中に私はいた。
大きな愛に包まれて、安心していた。
寂しがりやの私が、寂しくなかった。

愛は求めるものではなくて、与えるものだ。
求めたその瞬間から、嫉妬が生まれる。
そして、求めた瞬間からそれは愛ではなくなるのだ。

嫉妬・・・
それは、とても虚しい感情で
それは、愛と背中合わせで、
いつその姿を表そうかと、
虎視眈々と出番を待つ、悪魔のような存在だ。。。

そんなことを考えた。
嫉妬深い私の、
嫉妬についての小さな考察でした(笑)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿