今朝、職場の最寄り駅についた。
定期入れを鞄にしまおうと鞄へ視線を向けて、歩いていた。
ふと、目の前に改札口に急ぐ男性。
私を一瞥して、改札口へ。
歩きスマホではない。
定期を鞄にしまう一瞬の出来事。
その男性は、もっと前から、私を視野で捉えていたと思われるが、
自分の目指す改札への一直線の道を閉ざされて、腹立たしかったのか、
おばさんのまったりした行動が、朝の通勤のテンポに合わなかったのか、
いずれにしても、かなり、攻撃的に睨まれた。
ちょっと、朝から、気分がLOWになりかけた。
すると、そのすぐあとに、大きな荷物を抱えた女子高生。
ちょっと、ぶつかった。
「あ、すみません!」と彼女は、振り返りながら、大きな声で。。。
もちろん、私も「御免なさい」という。
爽やかな風が吹き抜けた。
職場を目指し歩いていく。
四角にトラック。私が立ち止まると、運転手さんはにっこり会釈。
私に横断を促した。
私も会釈して、小走りに横断歩道を渡る。
少しいくと、自転車を止めて、駅を目指す人に道を聞いている女性。
自転車の後ろにはリックを抱えた女の子。
通勤客たちは、聞かれたビルがわからないのか、首を捻って、立ち去る。
私は、そのビルに心当たりはあったのだけれど、間違えて教えたら大変と
iPadを鞄から取り出す。
「あのビルだと思うけれど、検索しましょう!」というと・・・
お母さん「スマホあるんです、横着してすみません。」
お母さんがスマホで検索する間、自転車の後ろに座っている女の子とちょっとお喋り。
「ご親切にしていただいて、ありがとうございます。」とお母さん。
きっと、キャンプか何かの集合場所を目指していたのだろう。
お母さんは汗まみれ。
昔の自分を見ているようだった。
我が長女が、最初にはっきり発した日本語は『遅刻』
あぁ、なんとも情けない。
私は心の中で、呟いた。
「お母さん、ガンバ!すぐおっきくなっちゃうよ。」
そして、もう25年くらい前・・・
3人の子どもは、保育園。
送り迎えしていた頃を懐かしく思い出した。
些細なこと・・・その一つ一つ、嫌なことも良いことも、
その一つ一つが、心を動かしてくれたそんな朝だった。
定期入れを鞄にしまおうと鞄へ視線を向けて、歩いていた。
ふと、目の前に改札口に急ぐ男性。
私を一瞥して、改札口へ。
歩きスマホではない。
定期を鞄にしまう一瞬の出来事。
その男性は、もっと前から、私を視野で捉えていたと思われるが、
自分の目指す改札への一直線の道を閉ざされて、腹立たしかったのか、
おばさんのまったりした行動が、朝の通勤のテンポに合わなかったのか、
いずれにしても、かなり、攻撃的に睨まれた。
ちょっと、朝から、気分がLOWになりかけた。
すると、そのすぐあとに、大きな荷物を抱えた女子高生。
ちょっと、ぶつかった。
「あ、すみません!」と彼女は、振り返りながら、大きな声で。。。
もちろん、私も「御免なさい」という。
爽やかな風が吹き抜けた。
職場を目指し歩いていく。
四角にトラック。私が立ち止まると、運転手さんはにっこり会釈。
私に横断を促した。
私も会釈して、小走りに横断歩道を渡る。
少しいくと、自転車を止めて、駅を目指す人に道を聞いている女性。
自転車の後ろにはリックを抱えた女の子。
通勤客たちは、聞かれたビルがわからないのか、首を捻って、立ち去る。
私は、そのビルに心当たりはあったのだけれど、間違えて教えたら大変と
iPadを鞄から取り出す。
「あのビルだと思うけれど、検索しましょう!」というと・・・
お母さん「スマホあるんです、横着してすみません。」
お母さんがスマホで検索する間、自転車の後ろに座っている女の子とちょっとお喋り。
「ご親切にしていただいて、ありがとうございます。」とお母さん。
きっと、キャンプか何かの集合場所を目指していたのだろう。
お母さんは汗まみれ。
昔の自分を見ているようだった。
我が長女が、最初にはっきり発した日本語は『遅刻』
あぁ、なんとも情けない。
私は心の中で、呟いた。
「お母さん、ガンバ!すぐおっきくなっちゃうよ。」
そして、もう25年くらい前・・・
3人の子どもは、保育園。
送り迎えしていた頃を懐かしく思い出した。
些細なこと・・・その一つ一つ、嫌なことも良いことも、
その一つ一つが、心を動かしてくれたそんな朝だった。
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