ひんやりとした空気に包まれて・・・思うこと。

最近、つまり、ここ数年、春と秋が短くなったという気がしていた。
そして2018年私が確信したのは、異常に暑い夏と異常に寒い冬の間。
春と秋は、気温の上下が激しくなり、
暑い日寒い日を繰り返し、一挙に冬や夏に突入するということだ。
つまり、これまでの季節の変わり目を穏やかにしてくれていた、
緩衝材的、快適な季節だった春や秋は、
首を激しく振り、もがき苦しみながら次の季節への橋渡しをする。
この橋・・・大変、揺れるのです。
暑かったり寒かったり、あまりちょうどいい塩梅ってやつがないんです。
だから、体調も壊したりするのです。
だから、局地的豪雨のような現象も起こるのです。
穏やかだった春と秋は、この頃、激しい気象変動を伴うのです。

ひんやりとした空気に包まれて、
今日明日は、雨も降ったりやんだりで、
明後日は、真夏の暑さが戻るとか、戻らないとか・・・

せめて、人の世だけでも優しく穏やかにありたいと思うのですが、
なかなか、そうでもないみたいです。


だからせめて、自分だけでも穏やかにいたいな・・・と、
蚊取り線香を眺めていた私・・・あれ？裏返し？
いやいや、表と裏があるのは人間様で、
蚊取り線香どっちでも同じじゃないかとクスっと笑った私なのでした。

ひんやりとした空気に包まれて、明日のライブに思いを馳せながら・・・