うさぎくん

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左肩の痛み

2016年04月05日 | 健康・病気
2年ほど前に、50肩というのか、右肩が痛んで吊革が持てなくなる症状に見舞われ、1年ほどかけて治療したということは、ここで何度か書いた。

さいきんになって今度は左肩の方がおかしくなった。これも何度か書いているが、その症状、だんだんと佳境に入ってきている気がする。。

右肩が痛くなった最初の頃は、そのうち自然治癒するんじゃないかと思って、なにも対策していなかった。ある日満員電車に乗り込むとき、とっさにドア上の鴨居に手を突こうとしたらあまりの痛さに悶絶して。。。、これは容易ならぬ事態であることを悟った。

やむを得ず、生まれて初めて整骨院の門をたたいたのだが、整体士さんから、「もっと早く来ていれば。。」といわれたりした。

じつは、今回もその二の舞かな、と今思っている。。
今回は、もう整骨院さんがどんなことをするかわかっていたし、また最初の頃は歯医者にも通っていたので、初期の段階から整骨院に通うことはしないつもりでいた。今も通っていない。とにかく、頻繁に肩を動かして、ストレッチしておけば前ほどひどくはならないだろう。。

ところがこの肩の奴、本当にしつっこいのだ。。

オフィスのトイレの個室とかには、ドアにコートを掛けるフックがありますね。あれに手をかけて、ぶら下がるようにする。痛いんですけど、一応肩は伸びて、二の腕が耳に触れるようにはなります。

右手が一番痛いときにはたぶん、できなかったんじゃないかな。

でも、万歳はやっぱりきついです。

肩の上がり方が制限されるだけなら、不便なぐらいですむのですが、今は四六時中肩こりのようなものに悩まされています。これが辛い。。

オフィスでしばらく座っていると、時にはずっと座っていられなくなる。体がだるくなってくる。集中しているとそれが加速する。
夜、寝ているときもどうも痛いので眠りが浅いらしい。
始終、極端にいえば疼痛のようなものを感じていて、夜になると疲れがどっとくる。。

右肩のときもそうだったが、不用意に腕を動かすと鋭い痛みを感じることがある。健康なときでも、変な具合に間接を曲げてしまったら、痛くてしょうがない、あれとおなじです。昨日は雨だったので、傘と鞄を持つ手を入れ替えようとしていたら、急に痛くなり、しばらくはじんじんして傘を持つ手に力が入らなくなって困った。

人づてにヨガのストレッチ法とかも教わった。痛むのは筋肉そのものではなく、それを取り巻いている筋膜だろうという。ヨガはその筋膜をほぐすのだそうだ。たしかに、のばすとしばらくは楽になる。感覚的には、筋膜(すじ、みたいなものか)が固くなって内側の筋肉を縛り付け、血行を妨げている、という感じ。これをのばすと、少しの間をおいてすっと鈍痛がなくなり、生き返ったようになる。

先ほど書いた鋭い痛み、あれも、痛いのを我慢して、その痛い状態で体を固定してしばらくおいておくと、筋が延びてきて楽になる。
ただ、それが効いているのはつかの間で、すぐまただるくなってしまう。

右手も、今は問題なく伸ばせるので、とにかくここをしのぐことができれば、と思っています。
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