13年使っていた掃除機がだんだんと吸わなくなってきた。
床におしつけて吸うところ(名前がわからない)をどけると、鳥たちのこぼしたペレットが吸いのこって落ちているのだ。。ホースを外して、狭いところ用ノズルを使って片づけていたが、そろそろあれかと。
お店に行くと数千円から8万円ぐらいまで、色々な掃除機を売ってますが、今まで使ったものとだいたい同じものを選んで買いました。コードレスでもなんでもない、安いやつ。もっと安くてもよかったけど、そうするとホースが外せない。
要するに使い勝手を変えたくなかったのです。現状維持派。
今までの掃除機は吸い込み仕事率200W、今度のは300W。ダストケースは前が0.7l、今度は0.3lと半分以下。
これですが;
前の掃除機(ちなみにシャープです)はここが泣き所でした。
これはフィルターを外したところです。
ゴミはノズルからケース本体に入り、一緒に吸った空気はまず写真の細い筒にある細かい網(仮称一時フィルタ)を通して、写真下のほうの二次フィルタ(仮称。なにかの繊維とスポンジでできていて、下のほうの太くなった筒をぐるりと囲んでいる)、から、田の字型の吸い込み口を通じて外に出る(というか、モーターが吸いだしている)。
一次フィルタは大きなゴミがつくけど、ここはケースにブラシがついているので、フィルタを外すときケースに落ちる。これはよい。
しかし、細かいホコリなどはまだ空気に残っているので、それを二次フィルタで吸収する。結果、二次フィルタのスポンジには、だんだんと埃が溜まってきて、時々水洗いしないと目詰まりしてしまう。これが相当厄介。。フィルタのだけ外すことはできないし、何度スポンジに水をかけてくちゅくちゅやっても真っ黒い水が出てくる。乾燥には時間がかかり、冬などは1週間ぐらい置いておかないと乾かない。。
・・ここで余談ですが、今日はあっさり書こうと思ったのに、フィルターの説明を書きだしたら、掃除機の空気の流れとか考えてしまい、すごい時間かかってしまった。。書き込みの回数が減ると文章が長くなるんですよね。。
とにかく、安いサイクロン式は手入れに難がある。。
今回の掃除機。メンテナンス性は改善されているようだ。掃除ブラシもついていて、こまめにごみを捨てることが前提となっている。
今は新しいので、もちろんペレットを吸いこぼすこともないし、音も以前ほど甲高くない。
・だた、聞きなれない音なせいか、インコのケージまわりをノズルで吸っていたら、前の機種では平気だったインコたちがパニックをおこしてしまった。。しばらくはケージ外して、掃除するか。。
羽毛やら飛ばしたペレットやら、いろいろ出るので、もっといい掃除機買えばよかったかな、という気もしてきたな。。
それはともかく、今度の掃除機(ちなみに東芝です)を選んでいて、前のやつがデザインと色が気にいって買ったことを思い出した。ダストケースのなかでゴミがくるくる舞っているのが見える、というところもよかった。それにこの黄色(ほかにピンクとスモークグレイもあった)のカラーリングもおしゃれちゅうか、なんだか工事用の機械の、おもちゃみたいで。。