よく、「ネコと和解せよ」とか「ネコの国は近づいた」「ネコを恐れ敬え」と書かれたキリスト教の看板を見ることがある。
ほんとうは誰かが白抜きで書かれた「神」の字を「ネコ」にしてしまったのだけど、わりとそのままになっていることが多いのはなんなのですかね。
うちの写真ログ探して見たけど、看板の写真、撮ったことはないかもしれないです。。
それで、ネットで検索したら「ネコと和解せよ 酒」というキーワードが出てきた。
これですね;
アマゾンにも出ていて面白そうだけど、お酒、あまりいけないんですよねえ。
それはそうと、このネコは近くの神社によくいるネコで、ここでも何度か登場したことがある、気がする。
このネコが、さいきん神様に昇格したらしく、拝殿の前で寝ている。
善男善女(とはいわないんだって。これは仏教の言葉)じゃなくて、とにかく参拝に来た人が石段を上がってみあげると、そこには丸くなったり香箱座りした神様が鎮座している。
ので、「ややっ」と思うことになる。
気を取り直して、おさいせんをがたんといれて、つなを振ってうえの丸いのをとらん、とらんと鳴らして(どうも語彙が貧困で困ります)、柏手を打つ(人によってはすごい音たてる人もいますね)。
けっこう賑やかというか、うるさいと思うのだが、流石に神様ともなると、そんなことには動じる様子はない。
というか、以前も雨の日などに上がり込んでいることはあったのだが、だいたいは起きていてこちらににらみを利かせていた。
こう騒々しいところで寝ているというのは、もしかしたら齢のせいで弱ってきて、周りに反応しなくなってきているのかしら、と心配してしまう。