うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

にてない

2023年09月16日 | 鉄道、車、のりもの

ひところは時事ネタが多かったのですが、ここのところ車関係がおおくなってしまい恐縮です。。

先日SNSにさいきん流行の「ちょっと変な色」の車のことでコメント書きました。近頃灰色とか、青でもくすんだ色の車が結構人気です。それで、
「ソリッドの灰色のミニはネコみたいだし、ベージュのシエンタはコリラックマを連想する」と。

街で見ると特にクラブマン(ワゴン)なんかそうですけど、太ったネコがうずくまっているような感じがするんです。

ですが、ウェブで写真を見るとそうでもない。むしろウーパールーパーのほうが近いかもしれない。。

シエンタも・、というかリラックマは濃い目の茶色、コリラックマはベージュ系だと思っていましたが、実際にはコリラックマは薄クリーム系なのですね。
これとか;

なので、イメージと実際は違うみたいです。
それはさておき、そういえばミニのミニカーとか、良いのがないかなとふと思い、ウェブを探してみたら、今のではない、イシゴニスの初代ミニが目につきました。

それでぽちっと。

フィルムの箱みたいなのに入ってました。
これの特徴は屋根が開いている(この状態で固定)ほか、左右ドア、ボンネットが開くことです。

こういうギミックは昔はよくありましたけど、さいきんはあまり見ないですね。子供の頃のトミカとか、たいていフロントドアは開いたものですが。。

そんな懐かしさもあって。

イシゴニス方式の横置きエンジンが見えるようになっているわけです。
近頃のクルマだと平らなエンジンカバーが見えるだけですから、蓋開けてもあまり意味ないですね。。

さて、このミニカーの最大の問題は・、なんだか似てないことです。

アマゾンのユーザーレビューでもそれが指摘されていました。なんだかミラジーノみたいだと。

どこがいけないとか、言いにくいのですがあえて言うならヘッドライトまわりがゴツすぎて、ライト自体も相対的に大目玉過ぎでフロントが平面的に見えること、実車はフロントオーバーハング部分がわずかに絞り込まれ、その分左右のタイヤが上の方まで見えるのですが、モデルではそう見えないことなど。

2馬力と並べる。
ミニはぼっこりとでかいです。
手許の定規で測ると全長60mmぐらいあるので、スケールは1/50ぐらいに相当しそうです。まあスケールが違う事自体は問題ないのですが。

平成の元年だったかな、Car Graphic誌でミニ、2馬力、ビートルの3台を特集した記事がありました。あの頃はまだ3台とも生産していた(ビートルはブラジルかメキシコの生産だったかな)のですね。その数年前までビアンキA112も作ってて、日本でも結構安く売ってました。

今に比べると・・。とはいえ、あの頃と違うのは今は車齢40年ぐらいのクルマがたくさん走ってるし、高値で取引されていることでしょうか。

コメント
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