うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

オアゾHMAでCDを買う

2014年08月14日 | 音楽

丸の内オアゾの、丸善4階にあるHMAが今日で閉店になった。
ので、何枚かCDを買ってみた。

ここのHMAは2年前の11月にできて、時折立ち寄っては購入していた。コンパクトな店だが、立ち寄る客層に合わせて割と大人向けの品揃えをしていて、眺めているだけでも楽しかったのだが・。それで商売にならなかったかな?残念だ。

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買ったのはドヴォルザークの交響曲第9番と、リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲だ。

この2曲はどちらもカラヤン(アルプスはBPO、9番はVPO)のCDを持っていて、どちらも決定盤的に気に入っているのだが、ちょっと別の演奏も聴いてみたくなったということで。

ドヴォルザークはマゼール/VPOで、オケはカラヤンと同じだ。マゼールのCDは初めてかも。先月亡くなったので、追悼の意味も込めて。

アルプスはウェルザー=メスト、バイエルンRSO。店頭ではコメント付きで展示してあったので、どんなものか、と思い手にしてみた。つい最近の新譜らしい。

今、アルプスをかけながら書いているけど・・。とりあえず、音、いいですね。カラヤンより30年新しいだけのことはあるな。うさ耳でちらっと聞く限りでは、割とメリハリのきいた、ダイナミックな演奏のように思える・・。

アルプスって、初演が1915年なのですね。つまり第1次大戦のさなかに作曲され(構想はずっと以前からされていたようですが)、初演されたんだね。人々はどういう気分でこれを聞いていたのだろう?

 

コメント
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