うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

こまつな?好きだよ!

2012年05月19日 | セキセイインコ

P1010816暖かくなったのは助かる。窓を開けて日光と風を入れるが、まめに掃除しないと羽根とか餌が飛び散ってしまう。

スーパーに行ったら、小松菜が売り切れていて、ほうれん草ばかり売っていた。小松菜がないというのは珍しい。その後3日ぐらい、毎日ではないが店に行ったが、状況は変わらない。

ペンはさいきんこまつなが大好きで、与えるとひょいっとやってきて食べ始める。でも、入手できないので代わりにチンゲン菜をあげた。これも結構よく食べるが、やはり小松菜がいいようだ。にんじんも、細長く切ってあげたりしているが、反応はいまいち。

一昨日、ようやく小松菜が手に入った。

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以前ほどカキカキはさせてもらえなくなった。

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以前書いたアウタードバス、水の中に好きなおもちゃを入れてあげたら、興味を持ちだして、よく入り口のところでたたずんでいる。水に入るのはちょっと勇気がいるらしく、首を伸ばしてちょっかいを出したりしているが、時折水の中にまで入って遊んでいる。水嫌いでもなさそうなので、そのうち気軽に入るようになるかもしれない。

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金網越しに。Lumix G3のAFレンジを狭くしてトライするが、やはりピントが合いにくい。MFにして何度か試した方が楽かもしれない。この、AFの設定もよくわからなくて、取説を読んだり色々試して決めた。

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ただ、画像が拡大されるとピント合わせ自体は楽だが、構図を決めにくい。E-PL1よりG3の方がMFはやりやすい。

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M.ZUIKO 45mm F1.8で。最短撮影距離が長いので、絞り解放でも金網を消してしまうのはちょっと難しい。

P1010868

寝室の蛍光灯は電球色と言うやつなので、WB合わせも難しい。

 

 

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Lumix G3再考

2012年05月19日 | Lumix G3

この前の連休(ついこないだと思っていたのに、もう今は5月の後半!)に、何度かLumix G3を使った。
P5194520
このカメラに興味を持ったのは、まずLVFとマルチアングルモニターがある事。望遠レンズで撮るときはLVFで、カメラを構えて撮影できるし、気軽に背面液晶で撮ることも、手を上げてハイアングルで撮ることもできる。しかもAFはどういう撮り方をしてもとても速い。

実際に使ってみると、今まで使っていたオリンパスE-PL1とは操作体系がだいぶ違う。PL1にはスーパーコンパネという、各種設定が一覧できるメニューがあって、とても便利だったが、G3は一般的なメニュー方式だ。それが使いにくいわけではないのだが、ショートカットのボタンもいくつかあったりして、現場にいるとちょっとわからなくなる。

 オリンパスは上部ダイヤルにPASMの他、iAUTOという、お任せオートがある。カメラが各種設定を適宜判断するモードだ。メニューを押すと、画面にアイコンが出て、明るさ、色合い、ボケ味などを選んで変えられる。初心者向けのアイデアだが、とてもわかりやすい。

 パナソニックにも同様のモード(インテリジェントオート、iA)があるが、これはダイヤルではなく、独立したボタンになっている。ダイヤルがPASMどの状態になっていても、ボタンを押すと切り替わる。
 メニュー設定でインテリジェントオートプラス,iA+にすることもできるらしい。どう違うのか、説明書をぱっと見ても直感的にわからなかったが、どうやらオートプラスにすると各種補正ができるようになるらしい。たとえば、露出補正はオートプラスにしないとできないようだ。そのくせ、絞りの設定(ボケ味コントロールと言う)はどちらでもできるようなのだ。
 最初は、ダイヤルの設定が残っている(シャッター優先ならその調整はできる)のかと思ったが、そうではなく、ダイヤルの設定に関係なく絞り優先のような状態になるようだ。
はじめからiAプラスで問題ないような気もするが・・。

 これはオリンパスもそうだけど、いくら初心者向けだからと言って、絞りの調整をわざわざボケ味を変える、なんて言い換えなくてもいいと思うんだけどな。DCニッコールのような収差の調整ができるわけじゃないし。僕だって万年初心者だが、写真の教則本を読んで勉強した初心者なんかは、こういうカメラのメニューを見て混乱すると思う。

クリエイティブコントロール(オリンパスのアートフィルターに相当)はG3の場合種類が少ないが、これは余り気にならない。というより、ほとんど使ったことがない。

 LVF/LCD切替は自動ではない(G2までは自動)。PL1にEVFをつけてもそうだから、問題ないや、と思っていたが、まあ、有った方がいいわけだし、別に省略しなくても良かったんじゃないかと思う。LVFはかなり見やすい方だが、それでも日中野外では手庇をしたくなるときがある。

シャッター音は今ひとつ。パチン、パチンと言うバネっぽい音で、ちょっと気持ちが萎える。ニコンの入門機の音も余り好きじゃないけど、あちらの方が多少気持ちが良いかもしれない。

ISO感度はPL1にくらべると、余り簡単に上がらない設定のようだ。悪いことではないが、PL1から持ち替えると油断して手ぶれしてしまったりする。感度は状況に応じてまめに変えた方が良さそうだ。幸い、感度設定のメニューは出しやすい。

G3は全体に基本的な性能はPL1より高いのだが、何となく、使ったときのカメラらしさというか、楽しさのようなものはPL1も負けていないか、少し上のようだ。AFが遅くて全体の造作がちゃちくても、PL1にはどこかかわいげがある。妙なものだ。

もっとも、これを書きながら色々G3の設定をいじってみたが、まだまだG3を僕はつかいこなせていないのだな、と言うことも実感した。もう少し使い込んでいきたいと思う。

以前にハイアングルで撮影した写真を掲載したが、これは低いアングルから撮ってみた。E-PL1+VF2でもローアングルは撮れるが、これは体は手前にあったまま、手を伸ばして撮影できるから自由度が高い。

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P1010803

P1010804

もっとも、こうした模型の撮影はむしろボディとセンサーサイズの小さい小型カメラの方が向いているとは思う。

今週は2度家電量販店に立ち寄ったが、週の前半に行ったときは、G3はお取り寄せの札がついて展示されていた。それが金曜日には展示そのものがなくなっていた。新型G5の登場も間近なようだ。

 
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