ウリパパの日記

自由気ままに・・・

京王開業100周年記念入場券発売中 2013.7.20

2013-07-20 21:41:09 | 電車
オホーツク海に高気圧が現れ、7月前半の猛暑から一転してしのぎやすくなってきました。今日の八王子の最高気温は28.7℃と真夏日から解放されました。茨城県、千葉県、栃木県などの関東地方東側では太平洋から涼しい空気が流れ込み、朝晩は20℃割れの陽気になっています。

今日は1日忙しく、午後からは長沼の実家に行って地元のお祭りのお手伝い(交通整理係)。夕方戻ってきてから息子を塾に送り出し、先ほど娘もクラブ(今日は八王子吹奏楽フェスタと台町の盆踊り?)から帰り、片づけなど終わってほっと一息つきました。まあどんなに忙しくても、1時間30分のピアノの練習は欠かすことありませんが・・・

ということで日記ネタではありませんが、取り置き写真から京王線の話題をを紹介します。
昨日は、調布付近の火災の影響で帰りの電車が遅れましたが、夜遅くなっても狭間駅で何かを告げるアナウンスが響いていました。火災の影響が深夜まで及ぶのは不思議だなと思っていたところ今朝ニュースを見てびっくり。午後9時過ぎに京王線新宿駅構内でポイント故障が発生し、復旧が午前0時過ぎ。混乱が続いたため終電は2時間ほど延長したそうです。最近、京王線は人身事故や故障などトラブルが多いですね。過密ダイヤの影響か電車の運行も慢性的に遅れ気味です。毎朝、7時過ぎに狭間駅から京王片倉駅まで3駅利用しているのですが、定常的に1~2分定刻より遅れて運行することが多いです。京王片倉からJR片倉までゆっくり歩いて10分。定刻通りに運行してくれれば歩いて間に合う乗り替えなのに、京王片倉からいつもダッシュです(笑)。1~2分の遅れを何とも思わずさらに遅れを助長するような各駅停車のたらたら運転、何とかならないものでしょうか。これが京王線の慢性的な遅れの原因に確実につながっているように思えます。ATC化の影響でしょうか。昔はこんなこと無かったように記憶しています。京王といえば京浜急行と並んでキビキビ走る運転が特徴でした。駅間を俊足で走り、乗り降りの時間を十分に確保して遅延を防ぐ。これが基本だと思うのですが・・・

電車の運行に不満が募るこの頃ですが、サービスは格段に向上しています。駅に設置された冷房完備の待合室は重宝しています。最近待合室で目につくのが、窓に張られた記念入場券と昔の駅舎の写真です。冒頭の写真は狭間駅の待合室です。今年4月14日に発売された開業100周年記念入場券はまだ売れ残っているようで、各駅ともに完売へ向けて必至に努力しているようです。狭間駅では、”急告”の掲示板に入場券発売中と掲載されていたことがあって、思わず笑ってしまいました。


こちらは1976年当時の狭間駅をズーム。今の姿とあまり変わりませんね。写真が横長になっているようです。


こちらは今日の姿です。狭間駅はロータリーから階段を一段も上ることなく下り線ホームに出ることができる珍しい駅です。完全なバリアフリーです。京王片倉駅の上り線や平山城址公園の下り線もほぼフラットですが、数段階段を上ります。もちろんスロープは設置されていますが・・


続いて京王片倉駅の待合室です。


1976年当時の駅舎をズーム。


こちらは現在の姿。駅舎の屋根が丸くなった以外、あまり変わっていません。


京王片倉駅でも記念入場券売ってますよ・・・
コメント (2)
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