小仏城山で30分近く休憩してから、一丁平、紅葉台、高尾山頂、1号路とメインルートを利用して高尾山口まで約80分かけて下ってきました。途中、一丁平の展望台からは、丹沢山塊から富士山、三つ峠、微かに南アルプスまで見渡すことができます。下界は35℃を超す猛暑日となりましたが、標高500~600mの尾根道は比較的爽やかな風が吹いて暑さはそれほど苦になりません。
尾根道では夏の花が咲いていたので紹介します。小仏城山から一丁平にかけて見かけたタカトウダイ。高灯台と書き、花のつく姿を灯台に見立てたと説明されています。高燈台と書き、草姿を燈明台に見立てたという説明もあります。長い茎の先に杯状花序をつくり黄緑色花を開きます。
オカトラノオは小仏城山から高尾山まで全てのエリアで見ることができます。オオバギボウシと違いこじんまりと咲く白い花ですが、群生していることが多いようです。上の写真は、一丁平から紅葉台に向う鞍部で咲いていたとても大きな個体です。
尾根道ではヤマユリが濃厚な香りを漂わせています。薬王院から霞台にかけては、何か所か群生地があり、見頃を迎えていました。
紅葉台付近では、早くもクズの花を見かけました。例年8月中旬に開花することを考えると、今年は異常に早いですね。
薬王院大師堂の周囲にはレンゲショマが植栽されていますが、3輪開花していました。
大師堂付近に咲いているキキョウです。こちらも自生ではなく園芸品種でしょう。高尾山では自生のキキョウを見かけませんが、小仏城山付近の林道沿いでは自生種を見ることができます。今日は立ち寄りませんでした。
男坂の階段の上ではヤマホトトギスが咲いています。昨年の記録を調べたら、同日、同じ場所でこの花を確認して写真に収めていました(笑)。きっと無意識で同じ場所を探していたのでしょう。
金毘羅台から階段を降りてくると、ここにもヤマユリの花が咲いていました。
最後に、今日二つ目の発見を紹介しておきます。それは薬王院で発見した置くとパス??
合格祈願の縁起物ですかね。初めて見たので、試しにタコを持ち上げ置いてみました。我が家では受験生を二人抱えています。今は本人達がその気になっていないので、エンジン全開(そうなってほしい)の冬になったら合格祈願に訪れてみましょう。もう一つの発見は前の記事で紹介した小仏城山山頂にある天狗のモニュメントでした。
尾根道では夏の花が咲いていたので紹介します。小仏城山から一丁平にかけて見かけたタカトウダイ。高灯台と書き、花のつく姿を灯台に見立てたと説明されています。高燈台と書き、草姿を燈明台に見立てたという説明もあります。長い茎の先に杯状花序をつくり黄緑色花を開きます。
オカトラノオは小仏城山から高尾山まで全てのエリアで見ることができます。オオバギボウシと違いこじんまりと咲く白い花ですが、群生していることが多いようです。上の写真は、一丁平から紅葉台に向う鞍部で咲いていたとても大きな個体です。
尾根道ではヤマユリが濃厚な香りを漂わせています。薬王院から霞台にかけては、何か所か群生地があり、見頃を迎えていました。
紅葉台付近では、早くもクズの花を見かけました。例年8月中旬に開花することを考えると、今年は異常に早いですね。
薬王院大師堂の周囲にはレンゲショマが植栽されていますが、3輪開花していました。
大師堂付近に咲いているキキョウです。こちらも自生ではなく園芸品種でしょう。高尾山では自生のキキョウを見かけませんが、小仏城山付近の林道沿いでは自生種を見ることができます。今日は立ち寄りませんでした。
男坂の階段の上ではヤマホトトギスが咲いています。昨年の記録を調べたら、同日、同じ場所でこの花を確認して写真に収めていました(笑)。きっと無意識で同じ場所を探していたのでしょう。
金毘羅台から階段を降りてくると、ここにもヤマユリの花が咲いていました。
最後に、今日二つ目の発見を紹介しておきます。それは薬王院で発見した置くとパス??
合格祈願の縁起物ですかね。初めて見たので、試しにタコを持ち上げ置いてみました。我が家では受験生を二人抱えています。今は本人達がその気になっていないので、エンジン全開(そうなってほしい)の冬になったら合格祈願に訪れてみましょう。もう一つの発見は前の記事で紹介した小仏城山山頂にある天狗のモニュメントでした。