ウリパパの日記

自由気ままに・・・

真覚寺のセッコク 2013.5.11

2013-05-11 11:42:57 | 自然
久しぶりに朝から雨がぱらついています。長かったゴールデンウイークも終わって今週から仕事を再開しましたが、予想通りメチャクチャ疲れました。天気が良かったのがせめてもの救いです。今週前半は5月とは思えない低温が続き、9日間連続で八王子の最低気温は10℃を下回っています。特に8日の朝には3.3℃の最低気温を記録。早朝にはうっすら霜が降りたのではないでしょうか。日の出の時刻が早いので確認できていません。AMEDASデータを見ると、千葉県から茨城県の東部にかけて最低気温が1℃を下回り、記録的な冷え込みになっています。

一方昨日は八王子の最高気温は28.8℃まで上昇。福島県の若松、喜多方、埼玉県の鳩山では真夏日を記録しています。朝晩の気温差が大きいのが5月の特徴です。
 
ところで4月末から北海道オホーツク海側の異常気象に注目してきました。平年より7度近い低温が続き、知床の宇登呂では4/28から気温が0℃前後、積雪50cm前後を推移。5月8日には57cmを記録しています。近くの斜里や羅臼に比べても低温と積雪が突出しています。地形の影響でオホーツク海からの冷気が吹き付け続けていたのでしょう。今日はようやく気温が8℃を超えて積雪も40cmを下回ってきました。

前置きが長くなってしまいましたが、雨が本降りになる前にクリーニングへ出かけた帰りに散田町の真覚寺に立ち寄りました。目的はソメイヨシノの木に着生させたピンク色のラン(セッコク)です。


大きく枝を広げたソメイヨシノは本ブログでも何度か紹介しています。昨年、偶然セッコクが着生しているのを見つけました。今年も咲いていました。


木の周囲は立ち入り禁止なので、コンデジでズーム。


心字池の近くではアヤメも咲いていました。

急に雨足が強まってきたため、早々に退散・・・

コメント
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