設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

マザー裏窓

2004年10月20日 16時47分28秒 | 独り言
最近 手相に凝っている。
周りでも 占いブームは沸き立っている。いろいろな占いが飛び交う中
どうも手相は 一番信憑性があるような気がして・・・・・
時間があれば 本やネットで自分の手と睨めっこしている ここ最近だ。

聞きかじった知識だが 手相は 手の平の線だけでなく 手そのものの形や
指の長さや 厚みや 手の動かし方なども関係があるようだ。
「う~~ん 結構 奥深い」などと 余計にまた懲り始める・・・・・

怪しげなベールに顔を包み 「マザー裏窓」なんて看板で街角占いを
出したら なんだか いろんな人と会えそうで楽しそうだが・・・・

冗談はさておき 聞きかじった知識の中で 今まで手相に関して結構
誤解していた部分があるのに 気がつく。
一般的な生命線も 短いと短命で長ければ長寿と勝手に思い込んでいたが
長短より 深くはっきりした線かどうかがが問題らしいのだ。
いきおいがあって 深くスッキリと伸びている生命線を持っている人は
なんでもエネルギーのある状態らしい。
逆に 弱々しく消えるような線だと 精神的に疲れているとか
スタミナがないタイプらしい。
主要な線の中の頭脳線も 長ければ頭がいい訳でもなかった。
そして一般的に 手のひらには横の線より縦に縦断する線を たくさん持っていると
いいらしい。

自分の手では飽き足らず 最近は家族中の手のひらを睨めっこしている状態だが
子供には不思議なほど 縦の線は見当たらない。
冷静に考えれば 神経質な人は皴や線が多くと言われてるが いつも手を握りしめる
緊張度の強い神経質タイプの人達は必然的に 手のひらに皴が刻まれる。
子供は 当たり前だが まだまだ手のひらには皴が少ない。
それゆえ 縦の線の代表選手の運命線というのが出ない。
なんでも運命線は 生きる姿勢が表れるというから子供は無いそうである。
これも又々 「ほお~~~」と感心・・・・・

そこで 我が家の大黒柱 専門屋(夫)を覗くと「おお!」っと驚きの
珍しいといわれる「ますかけ型変形」といわれる手相。
頭脳線と感情線が一つに くっついているタイプ。
これは 独創性を発揮出来る仕事 専門的な職業につくといいらしいのだが・・・
確かに 専門的だが 当たっているのか・・・・・
それよりも「ガーン」となったのは これまた大人には超珍しいといわれる
縦の運命線が一本もなかったこと・・・・
一本もない人というのは 不安定な人生を過ごすタイプだとか・・・・
こっちの方が トホホなほど当たっている気がする・・・・


まだまだ「マザー裏窓」としては 駆け出し修業の身。
いつか我が家にやってくる 打ち合わせをしている お施主さん達に
一息タイムの「マザー裏窓のホッとタイムコーナー」なんかがあると
楽しい設計事務所かも~~と 最近は又々 勝手に考えている。
本当に 不謹慎な裏窓稼業である・・・・・