こんなとこにタツ系が付いていたら、いい画が撮れるんだよなぁ?と思って、ミルを覗き込むと、本当にタカクラダツがついていて...ビックリ!慌てて、セッティングをしようとして、小さなガンガゼに手を置いてしまい、指にプス!(ギャッ!)ドリフのコントのような失態を繰り広げてから撮りました。プレビューしたら、けっこうピンが来ていなくて...やはり慌てていたのね...。
まさか...この時期にトガリモエビが4個体も見れるなんて...。周辺では、イソバナカクレエビもいました。トガリモエビは、内2個体が抱卵していましたから、ハッチが終わるまでは、居てくれるんじゃないかなぁ?夜はスライド大会で、ド迫力のザトウクジラの画像に大盛り上がり!プレゼンターのみなさま、ありがとうございました。
所用で折戸湾に潜っていました(今からまた潜りに行きます)が、湾内もすっかり春の雰囲気プンプンでした。チャガラの幼魚(1~2cm)が群れ、サツキハゼ(まだ3月だぜ!)も2世代見れました。薄らと春霞がかかったような濁り具合もGOOD!こんな風景も美しく感じられる瞬間に立ち会えて幸せです。さ、もうひと仕事片付けてきます。
最近、mixyなるものを始めました。ブログも面白いんですけど、あちらはアチラの独特の楽しさがあります。機会とご都合が合えば、是非!リクエスト下さい。とまぁ、向こうに載せた画像でなんなんですが、面白かったし、前回との繋がりを考えて、この画像にしました。夏のイメージが強いメリベウミウシですが、冬でも岩の下でヒッソリと居るんですね?トリケラトプスみたいで、好きなウミウシです。
あまり積極的に好きではありませんが、浅瀬にはウミウシがいろいろと出てきています。中にはカラフルなものも居るので、安全停止のお供には、かっこうの被写体になります。しかし、撮影をする時は、ついクセで息を止めてしまうので、窒素を効率良く排出する事に対して弊害を招きます。シャッタースピードを上げて、呼吸を止めずに撮りましょう。
以前、ハグルマケボリガイの画像を出しましたが、数年前から観察されていたので、あまり希少性を感じず、割りとズサンな扱いをしていました。何故ならば、あのケボリガイよりも更にアドバンテージの高いケボリガイを見ていたからなのです。それもたった1度だけ...。もしかしたら、捜せばいるのかも知れません。あなたは、この貝がフィールドに居たとして捜す自信がありますか?当時、僕は幅2mm程度のイソバナに壊死している部分があったので、貝の存在を予測する事ができましたが、今はとても見つける自信はありません。貴重な写真になってしまいました。
来週、某雑誌の取材があるので、リサーチに行きました。詳細は書けませんが、雑誌に載ったらガン見して下さい。(笑)
で、ついにと言うか?いよいよと言うか?ミズヒキガニが出てきました。この海域では「春告げ生物」のひとつに数えられます。こいつが出て来たら...春だねぇえって感じになります。最も、水温は一番低く、風景も何となく寒!っぽいですが、ここからグゥウウンと春になってゆきます。
で、ついにと言うか?いよいよと言うか?ミズヒキガニが出てきました。この海域では「春告げ生物」のひとつに数えられます。こいつが出て来たら...春だねぇえって感じになります。最も、水温は一番低く、風景も何となく寒!っぽいですが、ここからグゥウウンと春になってゆきます。
昨日の話しで恐縮ですが、なにせ戻ってきてから煩雑だったので(クラゲのケアとか)こちらの情報が疎かになってしまいました。はぁ?で、これかい!と言われると...。けど、好きでしょ?このネタまさに、ネタを仕入れるとはこのことです。