UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

このじきにこの大きさ

2018-05-28 06:47:23 | 水の中
例年、このサイズは12月下旬くらいから1月にかけて観察されますが、
ほぼ半年遅れで観察されたことは記憶にありません。
最近、記憶に無いことが次々に起こるので、単に健忘症ではないか(笑)
という指摘も否めませんが、この時期に遭ったことも忖度を受けたこと
もありません。
現像して気がついたことですが、赤い小さな点がいくつかあり、それは
多分ウミウシだと思います。
今回は、エゾイソアイナメの幼魚を撮影したくて行きましたが、次回は
このウミウシを確認しに行って来ます。
水深が3mなので、引き潮の時だと安全停止が終らないと撮影できない
かも知れないです。
浅瀬が面白くて、後ろ髪をひかれる時期になってきました。

抱卵の2個体

2018-05-27 11:00:38 | 水の中
あまり見ないパターンですが、同じスナギンチャクに抱卵している個体が一緒にいました。

もちろん、そのパートナーも同じところに居ますが、雌の半分も無い大きさなので、実際に
関係性があるのかどうなのかは疑問です。

数年前に突然ハクセンアカホシカクレエビの個体数が激減したことがあり、人為的な影響が
心配されましたが、そこから徐々に回復傾向になり、上手く拡散もしているようです。

また、これらのエビはクリーナーとしての重要な役割りもありますので、上手に繁殖と拡散
をしていって欲しいですね。

久しぶりのふしあな野郎!

2018-05-20 09:39:43 | 水の中
トサカに付いているセロガタケボリを撮影した画像を現像してみたら...
トサカのプラヌラがバッチり写っていました。

この様子だと、いつ放出しても良いような状態です。

もちろん、この種もこのような繁殖行動をすることは知っていましたが、
今まで気がつきませんでした。

この時期だったのかぁ〜!ちょっとヤル気出ました。

こわいくらい

2018-05-19 16:43:23 | 水の中
水温は18.7度で、ほぼ最適な状態です。

多分、今日だろうと思ってチェックに行くと...ビンゴ!でした。
はじめは濁っているのかと思ったら、既にハッチアウトが始まっていました。

レンズと被写体との相性も良かったみたいです。

桜海老の天日干しに行ってきました

2018-05-11 09:08:30 | 雑感
久しぶりに思うような撮影(取材)ができました。
由比の白王丸の宏一さんの水揚げ情報の通り、割りと混較が多く、
シロエビ(これはこれで美味しいです)やハダカイワシ(呼称は
放送禁止用語なので控えます)、ユウレイイカなどが見られました。

先日は、ラブカも入ったそうですが、最近は深網も入れているよう
ですね。

天日干しでは、カラスの被害もあるそうで、干し上がるまで人が
直近に立っていないと、食べられちゃうそうです。