産卵フィーバー

ミジンベニハゼに押されてしまって、他の生物の産卵情報が疎かになっていますので、ここでニジギンポの最新産卵画像をお送りいたします。パイプやペットボトル、空き瓶、空き缶など、これは！と思う場所に手当り次第に産卵しているようですが、本来は自然の貝殻に産みつけています。ミジンベニハゼも空き缶や空き瓶などに産卵しているシーンが多いですが、これも２枚貝などの殻に産みつけています。
ライティング．．．めっさ！難しいやん！！オレンジ色に見えるのが卵です。

増えています

先月から見られ始めたトガリモエビですが、シロアザミヤギに付く個体だけでなく、コエダモドキにも付き始めました。白い個体も美しいのですが、コエダの方は赤っぽい個体が付いています。今回は撮りそびれてしまいましたが、これからチャンスは多いと思います。
額角の目の部分が抜けていますので、それが分かるように撮影するのも、図鑑的ではありますが、撮影ポイントの１つです。

ガルギンポ（族）の近似種

浅瀬のムラサキイガイ地帯の一部は、前回の台風４号で崩壊しましたが、その崩落したムラサキイガイにコケギンポが隠れていました。こやつも、かなり不敵！な感じ。トサカ．．．長いし．．．。

また、新しい卵が

２日．．．海を休んでいる間にハッチアウトが終わってしまいました。トホホ。狙っていたのにぃ！
で、新しい卵を守る母の姿です。右顎の腫れが気になりますが、頑張れ！あと１回は産むかな？って雰囲気です。

実は．．．

前回の画像を参照下さい。
ベラギンポが鰭を前回にした理由は、後ろに写っているクロエリくんの牽制があったからです。僕側から言えば、アシスト（笑）。GOOD JOB!でした。
で、この画像です。
ギンポってこんなに獰猛なんですか？驚きました！
やつらを見る目が変わってしまいました。ベラギンポの尾鰭や背鰭が切れていたのは、この攻撃を受けていたからです。うぅむ。奥が深過ぎて、これ以上覗くのが恐い！けど、面白過ぎます。

後ピン

千載一遇のチャンス．．．逃してしまいました。かなり長い間狙っていたカットだけに、数mmのピントの甘さに、悔しさを隠せません！
画像を開いて「ヤッター！！」と叫んで、１００％の倍率にして、ガクゼンとしました。まさに天国から地獄．．．。地獄のさたも金次第ならば、金で何とかして欲しい！
また狙います。
こうやって、何年もかけて狙っているカット、まだまだ沢山あるんですよ。

ガルギンポふたたび！

台風後、消息が危ぶまれたガルギンポですが、ギリギリセーフでした。もう少しで、住処が埋まるところでした。元気！でっせ！！相変わらず。

復活！

まだ本調子ではないので、ガイドは山田くんにお願いして、器材と副鼻腔の調子を確認しに海へ行ってきました。もちろん、昼休みに！です。（笑）
いろいろと気になる場所や行ってみたいところはあったのですが、一番気になるあの瓶の住人のところへ。
いました！しかも２匹とも。安心して、観察を続けると、かなり頻繁に瓶から出てきます。
「ありゃ！？」またこれかよ！察知されてしまったようです。お腹も再び膨らみ、６回目の産卵もしていました。これでまた観察日記が続けられます。

Sea Paraのアスカ

久しぶりの投稿です。
ちょっと、西伊豆に行っておりました。
写真も撮らず、圧縮空気も吸わずの４泊５日。なかなか楽しめました。
東海大学の体育学科の授業でスキンダイビングを教えていました。普段も毎週水曜日は、１・２・４限はフィンスイムやスキンダイビングを教えていますが、プールで完結してしまうので、フィールドワークがありません。春学期だけで、４５時間もスキンダイビングをやっている訳ですから、フィールドに出れば．．．放たれた（洟垂れではありません）矢、あるいは水を得た魚状態になります。
帰りがけ、ふと三津シーパラダイスを通過して、先週まで通っていたシーパラのアスカを思い出しました。画像は、言うことを聞かなくなって、制御不能状態のアスカです。（笑）

擬態？

これって．．．威嚇？擬態？
以前は、威嚇だと信じて疑いませんでしたが、最近．．．「擬態か？」って思う事があります。（笑）
いくらなんでも、反り過ぎでしょ？
一瞬！新しい生物かと思うだろうが！？（爆）