UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

函館

2010-07-30 07:37:47 | 水の中
2日ほど、北の海で潜っていました。最低水温は13度台...。思ったよりも冷たく、ちょっと驚きでした。
ここでのお仕事は、基本的にビデオなので、画像は切り出しものです。
この時期、もっと見られるはずのイソバテングの幼魚も、この1個体しか確認できませんでした。うぅむ。何かちょっと違和感!?アマモ場をくまなく捜しましたが見つかりませんでした。

好きそうなネタ

2010-07-20 09:20:43 | 水の中
この手のタイトルを付けると、たいがいその手のレスが入りますが、まぁ気にせずに、このブログのコアなファン(笑)層へ向けて、お話しをいたします。昨年、恥ずかしながら初めてシモフリシマハゼと思われる産卵を確認しました。このハゼは三保では普通種で、幼魚から成魚まで観察されているのですが、それこそ興味を持ち始めてから15年くらい産卵床を確認することができませんでした。執念深さというか、暇というか、気が長いと言うか...やっと観察に成功しました。ところが、今年になると環境が変化したのか?心境が変化したのか?次々と見つかります。ガイドで使えるくらいに把握しているほどです。できれば、ハッチアウトまで記録して、ひと段落させてしまいたいと思っていますが...そぉ甘くはないと思いますので、また気長に狙ってみます。

海の日ですね?

2010-07-19 08:50:24 | 水の中
3連読晴天日ですね。この連休に海や川へレジャーに出かけた人は、きっと良い思いをしていることでしょうね。しかし、ニュースではマイナスな報道も否めません。気をつけて何とかなりそうな事故も目につきました。救える命は、ちょっとした事で何とかなります。
さて、今まで殆ど見た事もない、アミメウマヅラハギが3個体もいます。1匹の雌を2匹の雄がバトっていますが、軍配は既に上がっているようでした。つい、弱気な雄を応援してしまうのは、自分を投影しているからでしょうか?(苦笑)さぁ、今日も張り切って海に行って来ます。

偶然?必然?

2010-07-15 08:03:45 | 水の中
何故?この1.2mmほどしかない魚が見えた(気がついた)のか、分かりません。しかし、見えるはずの無い距離から、この魚の存在を感じていました。明確には、感じた次点では魚という確証すらありませんでしたが、引き寄せられるように、この魚の寄り添う石に向かいました。始めは、ホシササノハベラの幼魚かと思いましたが違いました。イサキの幼魚かな?それとも違いました。マダイの幼魚でしょうか?相手が動かなければ、無敵のレンズです。マイクロフィッシュアイ...。

雨天でも晴天

2010-07-04 06:49:00 | 水の中
一旦上がったと、ぬか喜びした水温は、底で18度台で停滞です。表層は22~3度ありますが、肝心のネタの豊富なエリアの水温が低くては...。そんな影響か・普段ならばもっと観察例が増えても良いセイテンビラメの数が上がりません。
例年ならば、1ダイブで2~3は普通に見れているのですが...雨天だからか?