今年もお世話になりました

いやぁ～今年も今日で終わりですね？大晦日だから当たり前．．．ですよね。
冬型が強まって、西高東低の西風びゅ～びゅ～のナイス！な天気です。（三保にとっては）
ラスト１ヶ月は、最新兵器のマイクロフィッシュアイレンズの練習にすっかりハマってしまい、楽しい師走を過ごす事が出来ました。来年は、もっと精進して、楽しいワールドを広げたいと思います。
来年も、よろしくお願いいたします。

斜面のトサカ

幾つかの台風を奇跡的に乗り越えて、砂地の斜面にはヒッソリとトサカが残っています。かなりの距離をズリ落ちてしまったものもありますが、その方が幸せだったようです。踏ん張ったトサカは、砂に飲み込まれて大半がダメになってしまいました。生き残ったトサカには、アオサハギやヨソギ、シロオビコダマウサギやムラクモコダマウサギなどが見られます。
ちなみに、画像はウミシダに寄り添うヨソギですけどね。

海のシェルパ写真展 期間延長

本来は、今日で終了の予定でした「海のシェルパ」写真展が３月までのロングラン展示となりました。１度見た方も、１月の５日に写真の入れ替えがありますので、また違った雰囲気が楽しめると思います。行くタイミングを逃していた方も、３ヶ月の期間延長ですから、仕切り直して予定を入れて下さいねぇ。

シマヒメヤマノカミ

最近、マイクロフィッシュアイレンズによる撮影に凝っています。基本的に、比較対象というか、背景にダイバーを入れた方が、効果が得易くなるので、そうしたいのは山々なんですけど、なかなかそう言うチャンスに恵まれません。しかし、透明度も高くなってきましたので、これから暫くは撮りだめできそうです。たのしみぃ～。

コウイカ．．．の季節？

斜面でスジコウイカ（もしかしたらミサキかも？）の７匹の群れをみました。暫くすると、成熟したコウイカのペアに出遭いました。水温もチョビっとだけ下がって、産卵の準備に入ったのでしょうか？
大きい方のオスと思われる個体をフィッシュアイマクロレンズで激写してみました。

キンギョハナダイ

また行ってしまいました。
水も抜けていて、三保とは思えないくらいラブリーな景色でした。
三保もヤレばできるぢゃん！って感じです。（笑）
けど、三保に集うダイバーは、あまりこの手合いを期待していないので、スルーされてしまいそうです。（苦笑）

また産み始めました

一旦は、終わったと思ったガラスハゼの産卵ですが、再び数カ所で産卵が始まりました。水温が高いせいでしょうか？今日はグローブ無しでも、全然平気なくらい水温が高かったです。上がってからは．．．NGでしたけど。透明度も高く、快適なダイビングができました。

スジコウイカの繁殖行動

ついに始まりました。
スジコウイカのディスプレイが！
ビデオを持って行かなかったのが悔やまれますが、流行のセミフィッシュアイレンズで迫力のカットが撮れました。まるで、コウイカを超ワイドレンズで接近撮影したみたいな感じに仕上がりました。
だんだん、使い方が分かって来たので、これからが楽しみです。

キンギョハナダイが群れています

いやぁ～華やかな状態です。
ここまでキンギョハナダイが群れた事は、記憶にありません。欲を言えば、もう少し流れがあって、密集してくれると更に良いのですが．．．。
一番、下の段には、アカオビハナダイやサクラダイの幼魚と混泳しています。今が見頃です。

イサキの群れ

昨日に匹敵するくらいイサキの幼魚（通称：ウリ坊）が群れていました。透明度も良かったので、辺り一面イサキだらけである事が確認できました。もしかすると、普段もこんな感じで囲まれているんだけど．．．見えないだけかな？（笑）