UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

はしのしたのさかな

2016-11-27 16:31:02 | 水の上
興津川にアユの産卵をチェックしに行ってきました。

正直、水温も20度を切り、7〜80の群れはまだ見られましたが、終わりな感じでした。

小雨の中、通行可能な橋の上から川を観察していると、驚く事に7〜80cmはあるスズキが
悠々と川を上ってゆきます。
その後からも、4〜50cmはあるフッコが2匹上ってゆきました。

型の良さそうな、はじめはクロダイに見えた3匹の魚は...な、なんと!ヒラアジのよう
でした。

落ち鮎を狙って、大型の捕食魚が河口に集まっているようです。

けど、釣りは出来ないんだよねぇ〜きっと。

ひさしぶりの熱海

2016-11-21 06:49:26 | 水の中
2年ぶりに熱海に来ました。

今までは、おバカの一つ覚えで、沈船とソーダイ根しか潜りませんでしたが、前々から気になっていた洞窟にも行きました。

画像は、沈船の折れた船尾部分の右舷側です。

多少、白っぽかったものの、悔しいけれど、この透明度は三保では滅多に体験できません。

負け惜しみ程度に言えば、これからの季節は、これ以上の透明度も望めます。

今回は、コンデジとGoproだけだったので、次回はデジいち持ってワイドを沢山撮りたいと思います。

沈船では、沢山のキンギョの幼魚に混じって、サクラチビも2匹ほど確認しました。三保とほぼ変わらない水深で観察でき
るので、お得感がありますね。

対岸の祭り

2016-11-11 18:02:23 | 水の中
なんか、駿河湾を隔てた、対岸が騒がしい!(笑)
ここ数日、北東の風が強くて、海に出れない状態が続いたので、今日はいてもたってもいられなくなり、時化てはいましたが、海に行ってきました。

2本とも、かなり長い時間、上を向いて潜ろう!をしていましたが、当たりませんでした。

もしかしたら、先端の方が良かったのか!?とも思いましたが、あそこは、この風だと意外と時化ていたので、それどころぢゃなさそうでした。

明日、明後日は、東京経由の函館(滞在時間6時間)日帰りをするので潜れませんが、戻ったらまたチャレンジしてみます。

あたしゃ、リュウグウノツカイではなく、ほぼガキのお使い程度ですが、なんとか見てみたいです。

なぜ引っ込まない

2016-11-06 17:57:21 | 水の中
正面、ちょい右周辺で、やたらとシゲハゼが目につきます。

基本的に、三保のドロハゼの中では、最も神経質で、地味な種です。
その地味さから、執拗にネバらないので撮影画像が少ないのかと想像
(笑)しております。

お腹の膨らみ具合や背鰭の感じから「メス」ではないかと思いますが、
シゲハゼらしくない度胸の据わった個体でした。

こんな個体ばかりであれば、もっと志下沙魚の画像も量産されると思い
ます。個人的には、和風な渋さのある好きなハゼです。

卵を守っていると思ったら(笑)

2016-11-05 18:31:13 | 水の中
ガラスハゼの産卵のピークが過ぎたと思っていましたが、水温はまだ22度ありますので、んなぁこたぁ〜ありませんでした。

水中では気がつきませんでしたが、お腹の下に、しっかり次の卵が産みつけられていました。

どちらかと言えば、成熟した卵と一緒に撮影しようと思っても、なかなかこちらの意をくむような行動はしてくれないのですが、
この時は「以心伝心」の如く、愛おしそうに卵に寄り添ってくれた...と思い込んでしまいました。

もしかすると放精をしていたのかも知れませんが、この姿勢から微動だせず、何てフォトジェニックなんだ!!と感心していた
のでした。