ニツカワシくない奴

浅瀬で海藻を眺めながら、いろいろと生物を見渡していると、場の雰囲気に合わないやつがモソモソとこちらにやってくる．．．。
こんなに明るい時に見るのは始めてです。あり得ない状況を記念撮影しました。１２～３cmはあろうかと思う今まで見た最大の個体でした。いろいろな意味でサプライズでした。今日のダイビングは。

不得意分野

オールヘッドでしょうか？
しかし、こんな色は．．．無いですね？でも、きっとアカボシツバメガイなんでしょうね？エキジット間際の境目が、最近．．．とみに熱い！

地面顔

ムラサキウミヘビの幼魚ですが、あまりの小ささに存在には気が付きましたが、それが何であるか？分かる間までには時間を要しました。ちなみに、この画像は６０mmマクロ（×1.6）最短でトリミングせずに載せていますので、３cmほどの頭部（露出部）だと想定されます。今まで見た中では最小の大きさです。多分、ムラサキウミヘビは「デ～ン！」としたイメージがあるので、今までこのサイズは見過ごしていたのかも知れません。まだまだ見るべきモノは沢山あるってことですね。

透明度が良いと

１５mくらいは抜けてました。
すっかり！楽させていただきました。ストレスフリーなダイビング．．．最高！
何処見ても奇麗だし、何見ても楽しいし、アゲアゲなダイビング。
でも、自分のガイドとしての価値観は．．．下がりますねぇ。

水温低下

毎年、この時期になると．．．「どこが地球温暖化やねん！？」って思います。（笑）水温もそろそろ底を打ちそうになると、季節来遊魚はバタバタとお亡くなりになります。上手く底層に逃げた魚も、徐々に環境にマッチングせず温帯での寿命を迎えます。カラフルな魚が減って来て、ちょっと寂しい気持ちをブっ飛ばしてくれるのが、ソラスズメダイです。この冬の寒海で、いぃ仕事してくれるねぇ～きみぃ～！

今年もよろしくお願いいたします

年末年始、仕事はお休みですが、自主トレで潜りっ放しです。