UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

時期外れ?

2021-05-30 14:54:17 | Weblog


ツリフネキヌヅツミが交接していました。
しかもご丁寧なことに右手前に「ヤキモチ」までいます。
こんなに産卵期って長かったかなぁ〜。
まぁ悪い事じゃないから、いぃっか!
この備忘録が役に立つときが来るかも知れないしね。

誰カラ

2021-05-29 18:00:44 | 水の中
マクサを凝視すると...思った通りワレカラがワンさか居ました。


このマクサは500円玉ほどの大きさなので、めっちゃ密集しているのが
分かると思います。
最近は「三密」どころか「いち密」でも憚れるようなご時世に...。
水中ではOui留守ってことで、大丈夫なんですね。
なんでフランス語やねん!(って何で関西弁やねん?)

オチていないって...だからぁ〜誰からですか?って関西で聞かれたら
「我からやぁ」って言いますやん。
Ouiのフランス語はボケでっしゃろぉ。
とまぁ、土曜日の夕方にPCの前で、独り漫才してまんねん。平和やなぁ。

安全のためとはいえ

2021-05-16 09:49:14 | Weblog


いくら何でも、それは背負い過ぎではありませんか。
それでは前に進めませんよ。まぁ懺悔をしているようにも見えますが。
現像してから気がつきましたが、右奥にマダイの幼魚っぽいのが写って
おりました。
しかし既にマダイは5cmていどの大きさに成長していますので、これは
チダイの幼魚かも知れません。青の点々が多いように見えます。

地味ハゼ

2021-05-15 17:56:13 | Weblog


スジハゼです。
内海ではよく見ますが、外海ではあまり見ることはありません。
よく見るとホシハゼのような青い点々があって奇麗です。
三保の個体は色が濃いので別種に見えますが、多分同じ種だと
思います。

ハワイトラギスの幼魚

2021-05-09 16:54:12 | 水の中
何年かに1〜2匹、この幼魚が越冬する事があります。
確か、昨年も越冬していたように記憶しています。
三保真崎では、トラギス、コウライトラギス、クラカケトラギスがメインで、
その他のトラギスは殆ど見ることはありません。
稀に、ハワイトラギスやカモハラトラギスあたりが出ますが数えるほどです。


色や模様もかわいいのでフォトジェニックだと思いますが、気配を察知すると
石の下に入り込んでしまうので45度のファインダーがないと撮影できません。
不思議な事にこのサイズまでは観察できるのですが、ここから大きくなった
個体は見なくなってしまうので、きっと捕食魚に食べられてしまうのでしょうね。

シマヒメヤマノカミの幼魚

2021-05-08 13:34:48 | 水の中


現在、三保真崎の砂地にはアントクメが繁茂しております。
その年によって多かったり少なかったりはありますが、ここ10年ほどの
間では、無くなったことはありません。
しかしながら、その前に遡ると沖堤で一時期大繁茂した年がありましたが、
それ以前にはアントクメがあった記憶がありません。
そろそろ水温が18度を超えて来たので、徐々に枯れ始めると思いますが、
枯れても小魚の隠れ場所になるので、魚の繁殖に一役買っていると思って
おります。
それらしい場所を捜せば、何らかの生物がいるので、ダイバーにとっても
有り難い存在です。画像は、付着器に身を寄せていたシマヒメヤマノカミ
です。多分、餌生物がいるか来るのだと思います。