何かと

この冬のシーズンは、例年に比べて生物カレンダーが不規則に感じます。あるものは早く、あるものは遅く．．．みたいな？
でも、それを含めて海と言うか自然を享受＆堪能している訳なので、ズレもまた楽しい！一旦、低迷気味だったサビハゼの産卵が、再燃し出しました。環境が整えば、バンバン産むんですよね。個人的には、ニシキハゼの卵を守るところを観察したいのですが、いまだに叶いません。気長に捜します。

ちなみに

サルパやヒカリボヤの仲間に混じって、ウキビシガイも見れました。浮遊系は、楽しいのですが、成功する確率が低いので．．．プレビューすると割りとガッカり！が多いです。

不明浮遊系

週明けに、とてつもない湧昇流と思われる潮流が確認されました。その速度は、およそ１ノット．．．。大瀬に連続して現れたチョウチンアンコウはその影響と考えられます。この生物も、その恩恵に与ったものなのかなぁ～？浅瀬で十分な興奮が待ち伏せしています。ところで、この生物．．．何ですか？

ど！真ん中．．．２

ゲストやスタッフからチビマトウの話しを聞いていましたが、他のネタにカマかけていた僕は、独りだけ置いてきぼりの状態でした。しかし、さすが！引きの強いゲストが来ると違いますね？ポンポン出て来ます。今まで、自分は何処の海に潜っていたんだ？と思うほど見つかります。ひさしぶりの５００円玉サイズくん。カワいぃわぁ～きみぃ～

ど真ん中！

今まで、ヒガイの幼貝は、なかなか目に入らなかったのですが、１cm．．．まさにビンゴ！な幼貝が目に飛び込んできました。今、かなり．．．し・あ・わ・せ！感じてます。しわよせが来ない事を望みます。

濁っちゃった

三保の透明度と僕の朝のジョギング（やった事ありませんが）は長続きしませんね．．．。フィッシュアイズームを組んで、あれやこれやイメージしながらエントリーすると、いつまで経っても抜けません。良いと思い込んで入ったのですが、大誤算でした。無理矢理、ワイドで撮影して来ましたが、創意工夫があれば多少なりとも感じ入るカットが撮れるもんなんですね。このスナイソのカットは、割りと好きです。

トリプルコラボ

始めに、トガリモエビを見つけて、次にガラスハゼに気が付き、よくよく見たら下の方にはタツノイトコが居ました。何と贅沢な一角なんでしょう！ここは。（笑）

ミミック

出ました！やはり、この時期なんですね。既に、交接腕を欠損していたので、その♡後である事がアリアリとうかがえました。