UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

フレリトゲアメフラシのその後

2022-01-30 11:03:27 | 水の中

浅瀬にポツン!と1個体だけおりました。

あの騒動に加わっていなかったのか、それとも集団が解散した中の1個体だったのかは
不明ですが、その集団がその後どのようになったのかは依然として分かっておりません。

期待するシーンは、産卵中に遭遇するか、あるいはバベルの塔のように形成された卵塊
を発見するか、のどちらかです。


ヒトヅラハリセンボン

2022-01-16 11:00:34 | 水の中

これまであまり意識していませんでしたが、背中の模様を確認してみたら、どうやら
ヒトヅラハリセンボンのようでした。

膨らんだ状態でも握りこぶし大の幼魚です。

動きが鈍いので、少しだけ触ってみましたが、グローブをしていても十分針の鋭さを
感じました。

この周辺には、サザナミフグが3個体、底にはモヨウフグもいました。フグは寒さに
強いのでしょうか。そう言えば、沖堤のタテジマヤッコもまだまだ元気に泳いでいま
した。他のチョウチョウウオ系やスズメダイ系はほぼ姿を見せなくなりましたので種
によって耐性が違うのでしょうね。
モンツキベラの幼魚も元気でしたよ。


ゼンマイ仕掛けのおもちゃ

2022-01-10 16:50:20 | 水の中

飛行場の浅瀬で出ている情報は聞いておりましたが、生憎と本日の風向ではとてもエントリー
できる状況ではなかったので、ギリギリ入れそうな沖堤前に行きました。

そろそろ水深を浅くして浮上にとりかかろうと思った時に、何かが動いている感じが右の方で
しました。向き直って、気配をたどるとセミホウボウの幼魚が潮に逆らって泳いでいました。

飛行場で見る予定でしたが、思わぬところで撮影できて良かったです。


トガリモエビの雌

2022-01-06 09:30:13 | 水の中

シロアザミヤギで気配を感じたので、回り込んでみると案の定、トガリモエビがいました。
撮影していて、何か違和感を感じていましたが、現像をして見るまで額角が欠損していると
思いませんでした。
見え難いとは思いますが、腹節を透して抱卵しているのが分かります。

水温は遂に15度を割りました。
年末の寒波で一気に水温が落ちたように感じます。

アンコウやセンネンダイの情報も入って来ているので、精力的に海に出かけたいと思います。


ミホノハゴロモハゼ

2022-01-03 21:22:29 | 水の中


お腹の大きな雌を見つけました。
多分、この巣穴には雄もいると思いますが、雄は過敏でなかなか出てきません。
これ以外にも、いくつかペアがいる巣穴を確認しています。
この冬は、ミホノハゴロモハゼの個体数を多く確認できたので、来シーズンの
期待が高まります。

不明種だと思います

2022-01-02 17:58:14 | 水の中

久しぶりに「?」なエビが出ました。
ホストはシロアザミヤギで大きさは2cmです。
シロアザミヤギからピョンと飛び降りたところを撮影しましたので横からの
カットがありません。
2カット撮影した内の良い方です。
その後、消えました。
この角度からでは判別は難しいと思いますので、また気長に探してみます。