UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

まだ終わった訳ではありませんが

2014-10-29 07:46:58 | 水の中
サクラダイの産卵は終盤を迎えつつあります。徐々にお腹の大きなメスの数も減って来て、全体的にギラギラした感じは薄くなってきました。それでも、均整のとれた個体が出逢えば、数十秒間のランデブーが開始されます。その間に、どれだけ良いポジションを確保して、ベストショットを紡ぎ出せるか?が、この撮影の醍醐味だと言えます。このカット、第2棘が先端まで入っていれば、会心の作となったハズです。まだまだ道のりは長いなぁ。

昨日のサクラダイ

2014-10-27 08:23:01 | 水の中
久しぶりに、鳥肌モンの一斉産卵でした。15分くらいは見れたと思います。まさか、あの時間に、あんな場所でやっているとは、今の今まで知りませんでした。

やはり、潮だけでなく、時間や場所も変えて多角的に見て行かないとダメだと思い知らされました。

今までの経験で、思い込んでいる事が、まだまだ沢山あるんだろうなぁ。

知ったかぶりしてエラそうに海の話しをしていますが、全く知らないって事がよく分かりました。

深く反省<(_"_)>この反省を活かす為に、明日からも海にバンバン出るようにしよう!果たして、これが正しい反省の仕方なのだろうか?

た、正しいに違いない!!(笑)

なんちゃらパグルスかと思た...わw

2014-10-21 08:42:40 | Weblog
本日、お誕生日を迎えた「とたみん」さんが見つけたヤドカリです。初めは、貝殻が面白く、興味を持って見ていましたが、よくよく中身に注目すると「おっ!な、なんちゃらパグルスぢゃね」と思って、バシバシ撮影しました。上がって来て、冷静にデジいちのモニターを見ると...イシダタミの若齢個体だな?と、かなり冷め気味に意見が一致しました。
しかし、改めて図鑑と照らし合わせると、イシダタミどころか、イトヒキヤドカリとも違います。
結局、今のところ有力視しているのが、ベニホンヤドカリの若齢個体です。
如何でしょうか。どなたか、ご教授をお願いします。

ハブに注意!

2014-10-19 18:05:21 | 水の中
シロアザミヤギを見ると、米粒2つ分ほどの大きさのウミウサギガイの仲間が付いていました。両端が黄色で、ドットが少ない...10月ぢゃまだ早いけど、そんな事もあるのか!?と写真を撮り、画像をチェックしたらシュスの極小幼体でした。一気に水温が身にしみました(笑)

ここ3週間ほど

2014-10-09 08:18:58 | 水の中
時化や台風の影響で、ほとんど潜れない状況が続いています。
直近で潜った土曜日も、ギリギリのウネウネ...。
けど、行けば行ったで、この時期ですから、ネタは満載なんですよねぇ。

サクラダイを観察していたら、上からイサキの群れが、豪雨のように降り注いできました。
写真では表現し切れていませんが、まさにそんな言葉が浮かびました。
この翌日には、このイサキを超える豪雨でした。