UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

メガネウオ

2015-11-30 07:44:11 | 水の中
浅瀬に戻って来て、安全停止水深に、コヤツがいました。

多分、狙いはダイバーの巻き上げた砂の周りに集まってくるキュウセンだと思います。

捕食した瞬間をまだ見たことがありませんが、きっと見た目の鈍重さからは、想像もできない俊敏な動きをするのでしょうね。

かと言って、この水深にGoproを置きっぱなし!って訳にもいかないから、難しいですねぇ。

奇麗な個体だったので、暫く周辺に居てくれると良いですねぇ。

ウミタケハゼ

2015-11-29 09:27:04 | Weblog
2週間ほど前まで、ここには沢山のアカスジカクレエビが群れていました。

しかし、こやつの姿が現れた途端に、1ぴきも居なくなりました。

むむ。

のほほ~んとした顔して、喰っただろ?

いつの間にか、ペアで住み着いています。

辛うじて画面の下に、セロガタケボリが写っています。

写っていた(結果論)

2015-11-23 12:40:06 | 水の中
昨日の午後ダイブの最後のカットに、かなり嬉しいものがありました。

確かに、撮影していて、何か、チョット、変?と思いながらパチりしていましたが、まさか産卵している状況が写っているとは。

自分で撮影していながら、不思議な感じです。

期待はしていましたが、ここまで鮮明に写っているとは思いませんでした。

ラッキ~♪

ふぅぶつし

2015-11-09 07:34:46 | 水の中
石垣島からもどりました。

久しぶりの遺跡(沈船)調査に、盛り上がってしまいました。
現地では、いろいろな方に会って、お話しができて、刺激を受けました。

また週末は、御蔵島で良い刺激を発信し、自分自身も刺激を受けて来ようと思います。

さて、週末はまったりと三保でした。

石垣と比べて、水温は6度も低く、景色もマッドな感じですが、季節の変化を楽しむ事ができました。

スナギンチャクでは、シオダマリカクレエビが登場して、衣替えを促すかのようでした(笑)

トサカでは、アカスジカクレエビも多数見られています。

自分のホームグラウンドでも、沢山の刺激を受けました。

タコの幼体

2015-11-02 08:58:31 | 水の中
上がり際の転石チェック。
この季節は、シモフリシマハゼやイソギンポの幼魚が見られますが、おぉっ!ついにタコチビが出現しました。種類が同じかは分かりませんが、ナイトでもチョイチョイ見られていたので、そろそろ出てくるかなと思っていたら、2個体いました。頭長で小指の爪の半分ほどでした。もう1個体は、直ぐに色を薄い茶に変化させて、スミを吐いて姿をくらましました。
明日から石垣島に大学の調査で行きます。屋良部沖海底遺跡(沈船)調査です。現地では、ダイビング店向けの見学会(5日)、ROVを使った高校生向け見学会(7日)を行いますので、興味のある方は、ジョインしてください。
6日には戻って来ますので、帰り次第、そろそろ面白くなって来そうなポイントのチェックをします。

ガラスハゼの産卵

2015-11-01 08:08:12 | 水の中
手前のヤギでもガラスハゼが産卵をしていました。沖堤の下では、よく見られる光景ですが、ストーンサークルでは観察した事がありませんでした。多分、成熟した個体が好むヤギが無かったことや、成熟した個体が居なかったからだと思います。
通常、ここまで寄ると、嫌がって逃げたり、裏に回り込むのですが、ビクともしません。
不思議に思って、ファインダー内の細部に目を凝らすと、前後に卵が確認でき、しかも左側(ハゼ後端)の卵は、どうやら産み中のようでした。
動かない訳ですね。
もしかすると、産卵中の状態は、初めて観察したかもしれません。ラッキ~♪