卒業シーズンですね。わたしも、この春に、修士(学術)という学位をいただき、修了した身として、寂しくもありますが、どちらかと言うと、この研究が何処までの伸びシロのあるものなのか?という期待と「大したこと無いんぢゃね」的な不安が入り交じった状態です。現在は、年度末の諸々の処理と来週の準備に身を削っていますが、それが一段落したら、今後の研究の検討と見直しを図りながら、次のステップを考えたいと思います。けど、何かをやり遂げるというのは気持ちの良いものです。しかも、周囲からは多くの祝福を受け...ウミエラにでも登りたい気分です。(笑)次回のスライド大会では、聞きたくも無い口頭試問(爆)と修士論文が見れますので、ご期待下さい。
スナギンチャクを物色していて、いるとカナりテンションが上がるエビがいます。それが、このハクセンエビです。このエビも冬期限定な種なので、水温がボチボチ上がってくる、ここ1か月ほどでバイバイな子です。もう少し岩場の環境があれば、憧れと念願のバルスも期待できるのですが...でも、見つけて、その名を叫んだ瞬間に消えそう...(笑)
基本、王道を信条とする私は、三保真崎のデフォルトである「沖堤前」のリサーチを主たるリサーチの場所にしています。
しかし、折からの春濁りと東伊豆「富戸」からのアカグツの頼りを聞き、ハイリスクローリターンの博打性の高い「飛行場」を選択して、サークルKでハンドルを右に切りました。
博打はスルのが快感なんだとホザクのは、負けた言い訳です。(単にスルのといスリルをかけただけとも言われていますが)スリルはスルりとかいくぐりたいです。
しかし、準備万端デザイン研究所(以前も使ったネタ)と思ったのも束の間、マクロ&ワイドの2台持ちで、完璧なセッティングと思われたマクロのカメラに残枚数の表示がありません!この時点で、ハイリスクほぼノーリターン決定!!僕の頭上には「お・わ・た・」の3文字が青空に描かれていました。
でも、今のカメラというか機材の総合的な性能に助けられ、見慣れないエビをゲットしました。前置き、めっちゃ長かったですね。
縦画像は、雄と思われます。
横画像は卵を持っていましたので、雌だと考えられます。
この時期に産卵をするって事は、普段は深い水深にいるエビなのかな?
しかし、折からの春濁りと東伊豆「富戸」からのアカグツの頼りを聞き、ハイリスクローリターンの博打性の高い「飛行場」を選択して、サークルKでハンドルを右に切りました。
博打はスルのが快感なんだとホザクのは、負けた言い訳です。(単にスルのといスリルをかけただけとも言われていますが)スリルはスルりとかいくぐりたいです。
しかし、準備万端デザイン研究所(以前も使ったネタ)と思ったのも束の間、マクロ&ワイドの2台持ちで、完璧なセッティングと思われたマクロのカメラに残枚数の表示がありません!この時点で、ハイリスクほぼノーリターン決定!!僕の頭上には「お・わ・た・」の3文字が青空に描かれていました。
でも、今のカメラというか機材の総合的な性能に助けられ、見慣れないエビをゲットしました。前置き、めっちゃ長かったですね。
縦画像は、雄と思われます。
横画像は卵を持っていましたので、雌だと考えられます。
この時期に産卵をするって事は、普段は深い水深にいるエビなのかな?
富士山の写真でも撮って上がろうかと思ったら、カマキリの幼魚が目についてしまいました。見つけちゃったら、真面目に撮らないとなぁと思い、そこからDivetimeと同じくらいの時間を波打ち際で過ごしました。もう止めようもう止めようと3度もフィンを脱いだり履いたり(笑)一番最後のカットがこれでした。3cmくらいの適正な成長をしている個体でした。
昨晩のダイブは、タチウオが群れで泳いでいました。それはそれは、奇麗で恐かったです。何故って...フードを忘れたからです。
さて、その集光トラップに来たのは、タチウオだけではありません。
他の海域で出ていて...うちにも来ないかなぁ~と無い物ねだりをしていましたが、出ました!オオタルマワシでしょうか?大きさは、2cmほどでしたが、こいつが2mあったら、多分ですが、瞬殺されるような気がします。(笑)でも、また遭遇したいです。
さて、その集光トラップに来たのは、タチウオだけではありません。
他の海域で出ていて...うちにも来ないかなぁ~と無い物ねだりをしていましたが、出ました!オオタルマワシでしょうか?大きさは、2cmほどでしたが、こいつが2mあったら、多分ですが、瞬殺されるような気がします。(笑)でも、また遭遇したいです。
この雨にヤラれて...ダメかと思いましたが、意外と抜けていました。私は、早々に40分ほどでエキジットしましたが、名ばかりのバディが1時間を超えても上がって来ません。流石に心配になり、海面を10分ほど凝視していると...手を振っています。(笑)走って波打ち際まで行くと、微かに「アンコウ」と聞こえます。聞こえて直ぐは、だからどぉ~せぇ~っちゅ~んぢゃ!?と思いましたが、要するに自分がその位置で浮いているから、再度潜って撮ったらどうですか?ということ...らしぃ。(かなり自己中な短絡的解釈)なんちゅ~えぇ奴っちゃ!すかさず車に戻り、ワイドのみを持ってダッシュ!!
居ました!今シーズン初アンコウ!!
しかも、水深は何てありがたいのでしょうか!?
4.5mです。(笑)
アンコウの最浅記録の樹立です。
佐塚くんの話しでは、多分土曜日に見た個体だと言っていました。
8mでも驚きでしたが、まさかの5m以下。潜ってみるモンですね。
居ました!今シーズン初アンコウ!!
しかも、水深は何てありがたいのでしょうか!?
4.5mです。(笑)
アンコウの最浅記録の樹立です。
佐塚くんの話しでは、多分土曜日に見た個体だと言っていました。
8mでも驚きでしたが、まさかの5m以下。潜ってみるモンですね。
年がら年じゅう、浅瀬のお楽しみでタコを見ていますが、種の特定できない個体や未記載種、訳が分からない動き(擬態)をする奴までいます。このタコの動きも、まるで操り人形のようでした。一体何の意味があるのか?多分、タコも私の事をそう思っているに違いありません。ある意味、相思相変♡(笑)
イッテンアカタチばかり見つかって、他のアカタチ科が最近少なくなってきたように思えます。海水浴場エリアでスミツキの情報もありましたが、あそこは当たり外れの差が大きいので、比較的透明度が保証(笑)されているエリアでアカタチを見つけました。手前にイッテンがいますので、それにツラレて引っ込んでしまうこともありますが、この種では割りと出が良い個体です。15cmくらいの個体なので、100mmマクロでも良いかも知れません。
ボウシュウボラのベリジャー幼生が出てくる瞬間を写してやろうとピンを合わせていたら...割り込んできました。
ので、写してやりました。肝心のベリジャーはまたしても不発!
しかし、サビハゼは2カ所でフィーバーしてました。
今日は、雨だから早い時間からハッチするかも?
ので、写してやりました。肝心のベリジャーはまたしても不発!
しかし、サビハゼは2カ所でフィーバーしてました。
今日は、雨だから早い時間からハッチするかも?