UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

キセワタガイの仲間

2008-12-31 10:26:08 | 水の中
初めて見ました。
キセワタガイの仲間を、モミジガイが襲うところを。
多分、何かを出したのでしょね。
のしかかったモミジガイが身を翻しました。
次のモミジガイも同じように...。

面白かった~。

こんな事が凄く!面白い!!

真崎のサンゴ

2008-12-29 09:05:17 | 水の中
三保には、八放サンゴだけでなく、限られていますが、六放サンゴもいます。ポピュラーなのは、沖堤の浅い場所に手のひらほどの範囲で点在するキクメイシのタイプです。しかし、このサンゴも言われなければ気が付きません。(笑)
へたすると、変わった色のフジツボくらいにしか見えないかも知れません。

で、本題です。

真崎は、内海・先端・斜路下・柵下・沖堤前・小津礁・飛行場下と大きく分けて7つに分けられます。沖堤前は、更に細分化されていて、左側のお花畑、正面、沖堤の左・真ん中・右コーナー・右奥・浅場、右の泥地となります。
どこも、それぞれに特徴があり、生物や環境によって、ファンが異なります。
どのポイントも、様々な歴代のトピックを持ち、ハイリスクローリターンの飽くなきダイビングにハマるダイバーもいます。

斜路下の浅瀬は、細かいボディブローのような場所で、集積されて後で効いてくるような感じです。
昨日も、安全停止を兼ねながらウロウロしていると、以前観察した事があるエダミドリイシがありました。どこから飛んできたのか分かりませんが、もう何年もこの場所で育っています。
ここは、浅いので2~3月には13度くらいの水温になります。しかし、この時期は、透明度が良いため、生育に必要な太陽光はサンサンと降り注ぎます。どう言うバランスで育っているか、想像もつきませんが、ここでもイシサンゴが育つのだなぁ~とシミジミ思ってしまう感動的な場所です。

見知らぬ海栗

2008-12-21 21:28:57 | 水の中
まだ沖縄に居ますが、三保の情報です。
こちらに来る前の話ですが、見たことの無いウニを偶然見つけました。
図鑑で確認していませんが、該当する種類が分かりません。
ハゼに続き、不思議な年です。
閏年はこれだから、楽しみです。

カゲロウ?

2008-12-16 08:20:02 | 水の中
むむ、何ですか?これは...。
始めは、カゲロウカクレエビのチビだと思っていましたが、何かチョット違うような気がします。
昨日、周辺のシロガヤを捜索してみたら、3種ほどのホンカクレエビ系、ツノモエビ系を見つけました。
ユラユラしていて、上手く撮れません。また上手に撮れたらアップします。

この時期にぃ~?

2008-12-14 16:56:20 | 水の中
驚きました。まさか、この時期にイバラタツがいるなんて...。春から夏の魚だとばかり思い込んでいたので、見つけた時は...かなりビックリ!でした。5cmほどの子だったので、この時化のウネリで、どこかに飛ばされないか心配です。

ホウボウ

2008-12-09 16:34:58 | 水の中
先日魚の名前の話しになりました。魚には、マハゼやホンベラなど、種の根源を成す魚には「マ」や「ホン」ありますが、これが付かない魚もいます。ヒラメやウツボがそうです。
三保だとアカタチが有名です。

この時期になると現われ始まるホウボウもその接頭語?が付かない魚です。

ストロボに反応して、微妙に動くので、シャッター速度が遅いと、ブレた感じの写真になります。

で、出た!

2008-12-08 17:03:30 | 水の中
まさか、この水温が下がったタイミングで出るとは思いませんでした。外から良い潮が入ったのでしょうね?
ツバメウオの若い個体が出ました。

こう言う、嬉しい誤算は大歓迎!さぁ~週末に向けて良い風が吹いてくれるといぃなぁ~?