ご飯少なめウニ多め

少し食欲がなかったから　締めのご飯少なめ
いやいや足りない　全然足りない
もっとご飯を！　ウニはまだある！

見上げた天井

ふと顔を上げれば天井　空のない場所にはきっとある
当たり前の景色も　あらためて見た所であまり代わり映えはしない
だからなんだと言われても　撮った本人もよくわからないんだと思う

もさもさ

もさもさした毛虫が歩いている
どこから歩いてきたのか　こんなコンクリートのところまで
長い旅だっただろうに　勝手ながら草原に戻してあげた
ただ本人は喜んでいるんだろうか　旅が振り出しに戻ったわけだし

タコが釣れた！

釣りを諦め　竿をたたみながら糸をひく
おかしい　針の先に何かついてる？
上げてみればイイダコだろうか　小さいけれど今日の釣果

名も知らぬ花

名も知らぬ花は　今年も当たり前のように咲く
誰に知られるわけでもなく　ともすれば雑草と一掃されてしまいそうな
いつまでも変わらない世界　どこにだってきっと花はある

薔薇が咲いた

まるであの歌詞のように　庭にバラが咲いた
赤く赤く　初夏の日差しをきゅっと詰め込んだような色
連休は終わりを告げる　そしてまたいつもの日々が始まる

困ったときは

困ったときはいつも釣り猫
黒いのも居たんだけど　どこかに旅に出ているらしい
パタパタ時計はガリゴリと音を立てて　今日も変わらず動いている

ふぅ

ゴールデンウィーク後半の前半が終わる
また明日は後半の後半だな
気力も体力も尽きた感じ　たまには休日に休みたいな

暮れていく

暮れていく空は今日の終わり　そして夜の始まり
聞こえる子どもたちの声は　止むこともなく
ヒトはどこから来てどこへ行くんだろうね

ツツジ

ツツジが咲くから蝶が集まる　蝶が集まるからツツジが咲く
パタパタと飛んでは蜜の味見
もっとゆっくり味わえばいいのに　やっぱり花によって違うのかな