また青い空

また青い空がやってきた
雨上がりの湿った空気と　乾いていく風の中で
聞こえるのは木々のざわめき　雲はもう空に溶けて

ツリー

光の中のクリスマスツリー
秋はもう終わろうとしているのか
過ぎゆく季節に 置いていかれそうな

青白く冷たい空の下で

最近は空ばかり眺めているような気がする
真っ青な空から　青白く冷たい空まで
週末の雨は憂鬱　秋晴れの空が恋しい今日この頃

見あげればそこに空があるのさ

顔を上に向けるだけで空が見られるんだ
今日は薄く雲がかかって　木々が生い茂ってた
木を一本切り倒して薪にする　なんて労力がかかるんだ

空だ

何も見えないように見えるけど　これでもかというほど空だ
雲のない景色はこんなにも青いんだ
見上げてみればいろんな色　今日の空は今日だけで明日は明日で違う色

ぶおんぶおん

耳を澄ませば聞こえてくる羽音
その速さは　デジタルのフィルムにも映らない
風に揺られるセージの花に”ちょっと待ってじっとしてて”と追いかけるホシホウジャク
それを追いかけるカメラもあるんだけどね

きのこの傘の下で

秋の空に向かってきのこ
暖かでいて　冷たい日差しの下
変わりゆく季節を　その肌で感じて

あぁなんてすてきなあさなんだろう

腰と背中の痛みで眠れぬままに　のそのそと水を飲みに台所へ
あぁ朝日が出ている　こんなきれいな空撮らないわけにはいかないじゃないか
夜中から続いた痛みは少しだけ良くなった　結石なんてなるもんじゃないな

空はここにもあった

夕暮れを眺めて振り返る　空はここにもあった
明日の天気を占うような　少しぼんやりとした光
朝の秋晴れは長く続かない　曇りと晴れの隙間で

車

車検から帰ってきた車でちょっと寄り道
軽トラも乗りやすいけど　やっぱりこっちのほうがいいな
時間はいっぱいある　どこか出かけてみようかな