猫貝

本当ならもっとピカピカしてるはずの猫貝
宝貝がほんとうの名前かな
猫の瞳のようで見つけるとうれしくなる貝である

信号待ち

ちょっとした信号待ち　カメラを構えてあちらこちら
ただいつもの景色は　特に代わり映えもなく
ふと気がつけば前の信号は青　おっと出なきゃ

釣り猫と時計

ふと棚の奥から古い時計を出してみた
電気を入れればあの日のように　パタリぱたり
買ってもらったのは小学生の頃　この時計と一緒にずっと過ごしてきたんだな

あじさいとベニシジミ

やぁアジサイの花が咲いてきたよ
今日はちょっと休憩中　ここには新鮮な蜜があるのよ
あんまり雨が降ると羽が濡れちゃって嫌ね

ドア

いつの間にか車のドアに小さな蛾
写真を取れとばかりにじっと動かない
雨の降る暗い夜の下　虫たちは今日も飛んでいる

さぁ 空に手を伸ばそう

道端の花が教えてくれること　それは空に手を伸ばすこと
どこでだって咲くことができる　見つからないとわかってても花をさかせること
雲の上には空がある　足は地面の上にある
あとは空の広さを両手で感じるだけ

花：ムラサキカタバミ

さぁこれから・・・ かな？

ちょっと遅かったらしい　クワガタの頭だけが落ちていた
ただここは蛾達が集まる場所　それ以外の虫も多い
少し気になる　もしかしたら穴場なのかもしれないね

あかいよ

最近いろんなキノコが顔を出している
この赤いのはもう少し大きくなると　桃のようで美味しそうなのだ
早く梅雨あけないかな

参照：2009年06月21日

きのこのこのこ

また芝生にきのこが生えてやがる
しかしどんなキノコなのか　どんな味なのかよく知らない
美味しそうに見えないから食べないけれど　知らないキノコは食べたくないなぁ

雨上がり広がる空

降っていた雨はいつの間にか止んで　そこには空が広がっていた
キラキラと磨き抜かれた風が　心地良い
今日の陽は沈んでいく　ゆるやかにとても緩やかに夜が始まる