久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
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街に灯りがともる頃

2010年03月25日 23時52分19秒 | 久遠
街に灯りがともる頃 空は夜の装い
薄く伸びた雲が ほんのりと赤く染まる
雨上がりの 洗い磨かれた風の中で
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こんな本読んどります

2010年03月25日 00時04分35秒 | ホン
ブクログなんていうサービスがあったんで登録してみました。
左肩のメニューからいけます。
んで、そこにこそこそとレビューを載せておいたので、こっちにも再録です。


「クロノス・ジョウンターの伝説 1」
時間を飛び越えることはそれだけの代償を払わなければならない。
一言で言えばそんな感じです。
絵はトーンを使わない自力書き込み型ですが、ごちゃつかずにすっきりとしてます。

本として出会ったのですが、web連載されてたなんて知りませんでしたね。

ラストの引きが気持ちよかったです。


「GRANDEEK ReeL 3」
なんだか読んでると落ち着きます。
コマが丁寧なんでしょうか。気持ちの揺れとか風景がきちんとかかれてます。
でもそのためなのかお話のスピードがゆっくりです。
まとめて読むと気持ちよさそうですが、一巻一巻だと少しもどかしいです。


「さすらいエマノン Episode:1」
A4サイズなので書店でも目立ちますが、大判コミックサイズなどを想像して行くと出会えない可能性があります。

ですが、ほぼ原寸サイズと言うこともあり、原稿を前に筆を走らせる鶴田謙二の指先と筆、その中にエマノンの居る景色が鮮やかに広がっていきます。

物語は静かに進んでいきます。会話のないシーンには動きがあります。目に見えない時間の流れがあり、当たり前のようにエマノンが居ます


「楽屋裏 3」
漫画家の裏側というか、タイトル通り「楽屋裏」となってます。
編集との壮絶なやりとりとか、あーだこーだ言いながらもきちんと仕上がってるという、やっぱりプロなんだなぁと思える一冊です。
(締め切り云々の都合上どこかで裏方さんが泣いてるかもしれないけど)


「ただいま勉強中 3」
大人の事情というのは読者のしょんぼり感をわかってるんでしょうかね。
少し寂しい終わり方になってしまったようで、もったいないです。

でも内容はいつもと変わらず楽しい空間です。
コマ内の線が細くて柔らかい印象を受けるのが特徴。

後書きに載ってる二人の後日談は”あぁなるほど”と納得してしまえます。


と、そんな感じです。
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