久遠の絃

-くおんのいと-
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うらなみしじみ

2009年10月29日 23時12分13秒 | 久遠
秋の空に シジミの名の付いた蝶
立てば芍薬 座れば牡丹
開いた羽の青色と 閉じれば凛とした波模様
聞こえる秋は 足早に冬に向かうようで

撮影:三重県紀北町 ウラナミシジミ
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あ!

2009年10月29日 01時18分54秒 | ホン
というわけで「大阪万博」なんて本を買ってみました。
「あ!」ってタイトルだけでわかる人も多いかと思いますがあずまんが大王の十周年記念本です。
しかしとんでもない情報量な本に出来上がってます。十年間が丸ごと詰まってると言っても良いでしょう。

そんなわけで十年前は高校生やってたような時代です。例に漏れずリアルタイムで読んでました。大王を立ち読みするくらいで単行本買ったのは最近になってからなんですけどね。高校時代はどうしても手が出せなくてね。

そういえば高校の卒業前に強烈な腹痛に悩まされて病院行ったんですね。で病院いったら即手術。一週間ほど入院してました。
そんな折り友人が持ってきてくれたのがあずまんが大王なんですね。面白さは知ってたし、本誌の方で読んでたわけですがまとめて読んでもやっぱりおもしろい。腹を抱えて笑うわけですが、手術の後での笑いはどうしていいのかわかりません。笑う度傷口が痛む。でももっと読みたい。読んでいたい。
ひきつるように笑ってた思い出がよみがえります。

良い意味で「ありがた迷惑」今度誰かが腹を切ることがあったらおすすめ本として持ってってやろう(笑

閑話休題。
とりあえずあずまんがはいろんな破壊力を持っている。たぶん今までにないものを作り上げた作者の力と、里見氏という鬼にしてみれば金棒となる人物の競演である。
里見氏は陰の功労者というか、裏で糸を引いてるとでも言った方がいいかもしれない。あずまんが大王がここまで大きくなって愛されるのも氏の力なのかもしれない。
でも不思議なことに文章だけ見てると作者なのか里見氏なのかわからないときがある。もしかしたら同一人物? かと思うほど気が合うコンビなのかもしれない。

そんなわけで「大阪万博」なるずっしりとした本がでております。どっからどう見ても大阪万博です。まじめ(?)な顔の大阪さんが目印です。
オフィシャルな歴史本ですのでがっかり感がみじんもありませんので安心して読めます(当たり前) 


リンク
よつばスタジオ(大阪万博)
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