-創価学会基礎知識・その10- 「財務ってなんですか?」
【「白バラ通信 パンドラの箱」コメント欄】より
『事件、裏金、組織』その②
◎ルノワール疑惑と暴力団(平成元年3月~5年5月)
平成元年3月、帝国ホテルで「ルノワールの絵画」2点が取引きされた。
三菱商事が絵画2点を創価学会に代わって、青山の画商「アート・フランス」から購入し、東京富士美術館へ36億円で売却。
平成3年3月、朝日新聞が、「三菱、ルノワール絵画取引。15億円が不明」と報道。
(実際の支払いは、21億円であった)
6月、三菱商事が、創価学会に依頼され、絵画を買ったことを公表。世間では、行方不明金を巡ってくすぶり続け、学会の裏金づくりではないか、などと様々に取り沙汰される。
平成5年3月、公明党の都議・藤井富雄氏、国会議員・続訓弘氏が、M・R氏を訪ね「暴力団の街宣抑え」※を依頼。
※ルノワール絵画疑惑で『池田に5億円が渡っている』とか、『国賊池田大作は日本から出て行け』などと、右翼の街宣車に手を焼いていた。
行方不明のおカネは創価学会が「裏金づくり」を目的としたもので、池田氏のノーベル賞取りの工作資金づくりではないか、などとマスコミに騒がれていた。
M・R氏は、右翼団体の2社の代表を呼び説得し、「街宣は中止」と約束させた。その約束料として5億円を用意するよう創価学会に伝え、了承されたと言われている。※(溝口 敦氏:フライデーH 22.12.10より)
平成5年3月、池田氏が御本尊否定の発言。
『宗教の究極は、板曼荼羅ではなく、久遠元初の法である』
5月、大聖人直結・血脈不要発言。
『宗教には、仏と自分との関係の信仰が重要であって、権威主義の「血脈」など何の意味もない』
10月、「ニセ本尊」作成の発表。日寛上人書写の御本尊を改ざん。3000円で販売。
◎後藤組とおカネーー創価学会のその後
平成7年秋、後藤組長と藤井富雄氏が対談。
後藤組長が、『藤井先生よ!あんたち学会のために、ウチの若い者が何人捕まったと思ってんだ!なんでウチを飛ばして、中野会長を通じ、渡辺5代目親分に話しを持っていったんだ?』と詰め寄る。
☆藤井氏は、後藤組長の頭越しに何を頼んだのだろうか?
◇旧後藤組関係者は言う。
『学会はそれまでさんざん、親分に頼みごとをしていたにもかかわらず、用済みとなったら切りにかかってきた。学会のほうから一方的に切れば前の発砲事件(昭和60年)の二の舞になると考えたのだろう。
そこで、学会は山口組のトップに後藤組を抑え込んでもらおうと、”なんとかして下さい”とそれ相当な手土産を持って泣きついたわけだ。
その後、五代目渡辺親分は、後藤氏に≪学会のことはもういいことにしようよ≫と。
こんな大それたことを藤井が自分の一存でできる筈がない。裏には池田大作の指示があった筈だ』と。
◇ところが、この会談の模様は何者かによって密かに「ビデオ」撮影されており、数ヶ月後にはその内容が永田町に流出していたという。
この密会「ビデオ」は撮影されただけでなく、録音までされていたということである。
(盗聴実行の様子は宝島社・西岡研介氏著「池田大作と暴力団」に詳しい)
平成8年3月、公明党・藤井富雄氏と後藤組組長との密会ビデオが発覚。
(このビデオは後に政治的に利用されたと言われており、撮影の仕掛け人は大物政治家の秘書とも噂されている)
★後藤組と学会の間でどれほどの「闇のカネ」が動いたかは定かではない。しかし、数千万円ではすまされないほどの「カネ」が動かされたことは十分に想像しうるところである。
また、学会はルノワール絵画事件、墓苑、会館、研修所などの建設の他にも、様々な事業に関わる事件処理のために暴力団を使い、敵対する者を抑圧・排除してきたことは事実である。
そのこと自体が、学会が反社会的な組織であることを証明しており、広く世間一般が、「創価学会は宗教法人の資格はない」と、批判・追及することは至極もっともなことであろう。
平成8年10月、宗教の私物化、仇討ち命令。(池田氏発言)
『師である私が迫害を受けている。仇を討て! 言われたら言い返せ! 叫ばなければ負けである。・・・・、私も戸田先生の仇をとるために闘った。わたしの仇を討つのは諸君だ』
桃太郎さんの白バラ通信でのコメントの続きです。
ルノワール事件は矢野氏の著書「乱脈経理」に詳しく書かれており、その辺りをこちらでまた記事にしたいと思っています。
でもこの事件、裏金づくりの部分がよく取りざたされますが、そもそも宗教団体がルノワールを買う必要なんてないんじゃないの?って思います。
必要ないけど裏金のために高級品を買い漁る、っていうことなんでしょうけど・・・。
学会員の皆さんはこういう絵画や高価な調度品(池田氏専用でないもの)とかが、自分たちに必要だと思っているのでしょうか?
こういうものを入手できる創価学会って凄いわねぇ~と、優越感に浸りたいのか。
でもでも、その財源って財務だってことはちゃんと分かっているんですよね?
財務って恐らく、多くの人は広宣流布のためにと出していると思うんですが、絵画の収集が宗教の布教とどう結びついているんでしょうか。
その財力を目の当たりにして「学会は素晴らしい!」と思った人が入会するとでも?
そんなのに惹かれて入ってくるような人を学会は求めているとw
よく分からん。今に始まったことではないがw
理解できぬことの方が幸せに感じます。それはお互い様でしょうけれどね。
さて、GWもあと一日。皆様楽しい休日を過ごされたでしょうか。
うちではやっとこさ、コタツをしまいましたよ。ほんと、やっとこさです。
4月末から5月に入ってこんなに寒いとは思わなかった!
ではでは皆様、最後の一日良い休日をお過ごし下さいませ。
>建物に入るとき、「勝手な行動をすると迷子になります」と言われましたからね(笑)。
じゃあ迷子アナウンスしてもらわなくちゃ、ですね。
「迷子のお知らせをいたします。△△からお越しの□□様。トニー様がお待ちです一階受付までお越し下さい・・・」みたいなw
>「学会が世界から称賛されている証だ」
ではそれらの高級品は学会への献上品というわけですね。
寄付、財務ではなく(だったら広宣流布に使わないとね)、「学会スバラシイ~、ぜひこのゼイタクなチョウコウキュウ品でその身を飾り立ててクダサーイ」というやりとりがなされたと。
そりゃ凄いw
でも本当のホンネで言えば、それらを売り払って貧しい地域や被災地に使えばって、誰しも思うはずなんですけどね。
会合が終わった後、様々なお宝を見せてもらいましたよ。絵画とか宝石とか、それはまるで美術館のようでしたね。「学会が世界から称賛されている証だ」、というふれこみでした(笑)。しかしそれにしても圧倒的な量でしたよ。学会って、ホ~ントお金持ちですよね~♪